goo blog サービス終了のお知らせ 

gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

時効制度見直し答申 世論後押しも丁寧な議論を(産経新聞)

2010-02-27 11:59:45 | 日記
 千葉景子法相の諮問から約4カ月。法制審議会は24日、時効を廃止・延長し、これを時効進行中の事件にも適用するとした見直し案を答申した。スピード答申にこぎ着けた背景には、「被害者遺族の皆さんは、何とか早い解決をという思いを持たれていると思う」と千葉法相自身が語るように、遺族らの思いを斟酌(しんしゃく)した事情がある。(酒井潤)

 そもそも時効制度は、時間の経過で証拠が散逸して公正な裁判が困難になることや、遺族や被害者の処罰感情の希薄化などを根拠に設けられたとされる。

 この日の法制審総会でも、委員のうち1人が反対に回り、「時効制度は現在も妥当。廃止や延長で冤罪(えんざい)の危険も高まる」などと指摘した。

 しかし、内閣府が今月6日に公表した世論調査結果では、殺人などの時効が25年となっていることに対し、「短い」と答えた人が54・9%にのぼった。主な理由は「時間の経過で処罰されなくなるのはおかしい」「犯人を処罰してほしいと思う被害者の気持ちは薄れない」などだった。

 こうした世論は、現在の時効制度の根拠を疑問視するものだ。また、同じ調査で制度の見直し策に、「廃止」を挙げる声が5割近くに達したことも今回の答申の方向性を後押ししているといえそうだ。

 ただ、裁判での立証が困難になることや、捜査にかけるヒト・カネ両面での“コスト”の問題、また、時効が成立していない事件にもさかのぼって適用されることに、遡及(そきゅう)処罰を禁じた憲法39条との兼ね合いで疑義を唱える声もある。

 法務省の政策会議でも、人が死亡していない事件への適用が検討されたほか、与党側は民主党が政策集で打ち出した「検察官の請求で裁判所が公訴時効の中断を認める制度を検討する」との主張を反映するよう求める場面もあった。

 時効制度をめぐる法改正は、日本の刑事司法の根幹にかかわる。法案を審議する国会の場ではさまざまな対立点や意見も踏まえた上で、丁寧な議論が必要だ。

【関連記事】
法制審議会が「時効廃止」を法相に答申 今夏にも成立
「時効廃止」案取りまとめ 法制審部会、月内にも総会で議論
死刑制度容認85・6% 「廃止」大幅に上回る
世田谷一家殺害なども時効廃止の可能性
「時効」改正案、今国会提出へ 千葉法相が意向固める

「夢の原子炉」運転再開へ なぜ遅れたのか(産経新聞)
<盗難>新田義貞の銅像が 群馬・太田の神社境内から(毎日新聞)
接見回数水増しして報酬詐取容疑、弁護士逮捕(読売新聞)
天井に飛ぶ乗客、渦巻く悲鳴…乱気流の機内(読売新聞)
<厚労省>「漢方」「はり」治療データ蓄積、人材育成を提言(毎日新聞)

<女性死亡>62歳妻の首に絞められた跡、心中図る?(毎日新聞)

2010-02-26 04:52:32 | 日記
 24日午後10時ごろ、神奈川県相模原市相模大野7、高田幹夫さん(64)方で、妻江美子さん(62)がリビングで倒れて死亡しているのを帰宅した長女(37)が発見、110番した。県警相模原南署の調べでは、遺体の首に絞められたような跡があり、テーブルに「ごめんね パパママより」と書かれたメモが残されていた。同署は高田さん夫婦が無理心中を図った可能性があるとして、所在が分からなくなっている高田さんを捜している。

 相模原南署によると、遺体は普段着姿で、タオルケットが掛けられていた。浴室で血のついたタオル1枚が見つかったが、江美子さんに外傷はなかった。高田さん方は夫婦と長女の3人暮らし。【吉住遊、高橋直純】

【関連ニュース】
男女死亡:78歳妻を殺害後に自殺か…埼玉
無理心中:水頭症の長女を絞殺し父自殺か 愛知・小牧
無理心中:妻と子供2人死亡 夫を殺人容疑で逮捕 大阪
無理心中?:37歳男性と3歳長女死亡--山形村 /長野
市民in法廷:裁判員裁判 認知症の妻絞殺、夫に猶予判決「人ごとでない」 /東京

<火災>住宅が全焼 82歳と79歳の夫婦死亡 三重・松阪(毎日新聞)
ゆるキャラ「江姫」苦戦(産経新聞)
ノエビア前副社長を再逮捕=元交際相手にも嫌がらせメール-兵庫県警(時事通信)
<訃報>吉田昭さん74歳=弁護士、元神戸地裁部総括判事(毎日新聞)
踏み倒し続出、路上禁煙違反の過料2000円(読売新聞)

北教組資金、民主・小林氏陣営側が違法性を認識(読売新聞)

2010-02-24 22:28:47 | 日記
 民主党の小林千代美衆院議員(41)(北海道5区)陣営に、北海道教職員組合(北教組)側から計1600万円の違法な選挙資金が流れていたとされる問題で、小林氏陣営側が提供された資金の違法性を認識していたことが17日、関係者への取材でわかった。

 資金は小林氏の選対事務所の経費に充てていたが、札幌地検は、こうした資金の使途が、北教組から小林氏個人への献金にあたる可能性があると見て、政治資金規正法違反容疑で調べている。

 1600万円は、小林氏が代表を務める民主党北海道第5区総支部の事務担当者で、小林氏の選対事務所の実質的な会計責任者だった男性(46)からの依頼で、選対委員長だった北教組の委員長らが提供した。

 男性は読売新聞の取材に対し、資金を受領した当時の認識について、「表に出してはいけないお金と思った。収支報告書には意図的に載せるのをやめた」と、違法な資金だったとみていたことを明らかにした。

まちを彩る和傘と竹の明かり=熊本〔地域〕(時事通信)
<官報>両陛下の日程を誤掲載 国立印刷局がミス(毎日新聞)
肺動脈性肺高血圧症治療薬でライセンス契約―日本新薬(医療介護CBニュース)
ハイチ復興支援に100万円寄付 ジャパン・カインドネス協会(産経新聞)
「再び働きたい」女性にいばらの道(産経新聞)

県立高教諭、酒気帯びで事故=2人にけが負わせ逮捕-和歌山県警(時事通信)

2010-02-23 19:05:12 | 日記
 酒を飲んで車を運転し事故を起こして2人にけがを負わせたとして、和歌山県警和歌山東署は20日、自動車運転過失傷害と道交法違反(酒気帯び運転)容疑で、県立高校教諭大浦真一容疑者(28)=和歌山市弘西=を現行犯逮捕した。
 逮捕容疑は、20日午前2時5分ごろ、和歌山市上野の県道で酒気帯び状態で車を運転し作業中のロードローラーに衝突。建設作業員の男性(40)に軽傷を負わせ、さらに近くにいた建設作業員(20)にも衝突、左手首骨折の重傷を負わせた疑い。
 同署によると、容疑を認め「友達と2人で居酒屋やスナックを2、3軒はしごした」と話しているという。「工事現場に車が突っ込んできた」と別の作業員から110番があり、駆け付けた同署員が調べたところ、呼気からアルコールが検出された。 

【関連ニュース】
県教委職員を酒気帯びで逮捕=大分県警
酒気帯びで自衛官を逮捕=逃走中、車2台に追突
双方の見張り不十分が原因=境港沖の衝突沈没事故
県職員を現行犯逮捕=酒気帯びで追突
自衛官、酒気帯び運転で逮捕=信号支柱に衝突

17政令市がプラス予算=生活保護費、最大規模に-時事通信まとめ(時事通信)
<エンデバー>米ケネディ宇宙センターに帰還(毎日新聞)
中宮寺跡 心柱立てる施設跡を確認 奈良・斑鳩町教委(毎日新聞)
<鳥インフル>「感染経路特定できず」愛知・豊橋(毎日新聞)
【from Editor】少子化の本当に怖い話(産経新聞)