日本に帰国していると、ブログの更新が滞ってしまう。理由は、家族と過ごしたり、友達に会ったりして忙しいのが一番だけど、パソコンに向かうと、マウスの使い方を覚えてしまった1歳半の姪っ子が近寄ってきて、タイプすることができなくなるのだ。恐ろしい現代っ子よ~
今回日本滞在中には、予定されていたお仕事の他は、フルタイム以上に働いた去年のようには働かなかったので、のんびりできた。家族と温泉旅行にも行ったし、あまりの暑さのため避暑地にも泊りがけで行くことができた。
それから、看護界の第一線で活躍している方々や、日本のCNS学生さんにもたくさん出会えた。緩和医療学会ではサンディエゴでお会いしたBにも再会、うちの大学の元教授のPにも、そしてある看護大学の講演会にサンディエゴでお世話になったCNSの方が講演のために来日したりと、日本にいる間にも、アメリカの第一線で活躍している方にお会いすることができた。
こうして海外から講演者をどんどん呼べる日本て素晴らしい。日本語の看護の教材があるのが当たり前と思っていたけれど、お金がなくて自国の言葉で教科書を作れない国も世界にはたくさんあるらしい。そうした国ではアメリカの看護教材を使って授業を受けているとか。
帰国するたびに、日本の素晴らしさを実感する。