Happy trivial round

3人家族。大阪在住。

まずは寺田屋。

2004-09-21 10:40:03 | もろもろ
京都の「坂本龍馬をめぐる旅」。
まずは、寺田屋。
京橋から京阪に乗って中書島で降りた。ほんまはそこから普通電車に乗り換えて一駅「伏見桃山」まで行く予定じゃったけど、地図を見たら歩けそうなので、そこから歩く。
案の定、10分?足らずで寺田屋発見。
さすが「新選組!」のおかげか、はたまた純粋な龍馬ファンなのか、寺田屋も結構な人でにぎわっている。早速400円払って中を見学。
いやー、やっぱり昔の人は小さかったんじゃね。敷居が低くて圧迫感あり。龍馬は大男だったって何かで読んだけど、それでも今の時代に比べたら小さい方なんかな・・・。
ーー気になって今ネットをめぐって調べるとーー
龍馬は174センチくらいだったらしい!おっと私と大して変わらない。
やっぱりあの敷居の高さで当時の人はぜんぜん不自由しなかったのね。
2階にあがると、龍馬が泊まっていた部屋のほかに数部屋。
今でも泊まれるらしい。ちなみに素泊まり6500円。朝食付7000円。
おりょうが龍馬を助けるために、素っ裸で上がった階段を下りると、当時のお風呂。
これまた小さい。
1階に寺田屋騒動があったという部屋がある。思ったより狭い部屋で、あんなところでよく何人もが刀を振り回せたなという感じ。
しかもなんだか色んなもんを飾りすぎてちょっと訳が分からなくなっている。
なぜ、武田鉄矢の写真が?え、なんで水野真紀ちゃんと関口宏(多分知ってるつもり?の)写真が?なんだかごちゃごちゃ龍馬の置物とか置きすぎてちょっと興ざめな感アリ。
これは寺田屋全体にいえるけど、多分今の持ち主が色々説明を書いたと思われる白いプレートがそこかしこに手書きで張ってある。いいんじゃけど、これまたなんかごちゃごちゃやりすぎのような。やや残念。
そこに飾ってあった写真に釘付け。龍馬、中岡慎太郎、桂小五郎、西郷どんなどなど、龍馬がゆくに出てくるメンバー沢山。しかもみんなすごい顔。あれが20代、30代、の顔とは、今の時代とぜんぜん違う!
ほーここに龍馬が泊まっていたとは。
面白かった!
でもなんで「龍馬先生」なの?一環して説明書きには「龍馬先生」と書いてある。
そりゃー龍馬はすごいけど、あんまり説明書きに敬称はついてないよね?
気になりました。

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