寄席初体験。

6/16 「常盤寄席」の日。
会社帰りにだんなと待ち合わせ。
待ち合わせ時間まで京阪モールをぶらぶらして気づくと、かごかばんを買っていた。夏らしい値段も適当なかばんが欲しかったので良しとする。
で、歩いて会場へ。といっても薬局のビルの5階。おかゆさん、すでに一人でポツン・・・なんてことになっていたらどうしようと心配していたら運良くビルの入り口で会えた。良かった！！！！！！
ビルの前には提灯も出ていてそれらしい雰囲気が出ている。ドキドキしてビルの5階へあがるとすでに10人以上のお客さんが。ほっ。
前売り券の番号が、わが夫婦1番、2番、おかゆさん3番、だったのでこれはどんなことになるやら、と思っていたらなんだ、結構いるじゃありませんか。えー年齢的には多分おかゆさん最年少。昔から寄席ファンです、というご年配の方メイン。
始まりの太鼓と笛が鳴る。って、あまりにも会場が小さいのでテープかと思ったら生演奏（っていうの？）。あれは落語家さんが自分で吹いてるのか非常に気になる。が、薄っぺらい幕1枚の隔たりのせいで本当のところは分からず。
ただ裏でのガサゴソ感は伝わってくるのですが・・・。
演目は、
桂ちょうばの月並丁稚
笑福亭智之介の阿弥陀池
桂ひろばの書き割り盗人　
林家染太の手水廻し

並んで空いてる席が無くて前から2列目に座ったということもありますが、超近い。
私は米朝師匠のCDを聞き始めたばかりだったので「やっぱり違うんやろな・・・」と若干期待してなかった（失礼）けど、面白い！
生で聞くのはまた違ってよい。落語家さん汗ダラダラ。テレビでちょろちょろ見かけるちょうばくん、上手やん！
800円で約1時間半たっぷり楽しませてもらい、最後はお見送りまで。
こりゃエエワー。
で、この後おかゆさんとお別れした後、ぬまちゃんが行きたいと言っていた掛布プロデュースのお店「ほっとこーなー」へ。店の名前は安いしけた居酒屋っぽいが、これが美味しかった。メインは鶏。ここでも落語話に花が咲き、これからちょくちょく色んなところへ行ってみようということになった。
とりあえず来月も常盤寄席は行こう。やばい、はまりそうだ。ブログにカテゴリーまで作ってしまった。