私的フィリピン事件簿

日本人がまた犠牲になった。

随行していた日本人と言われている人物がトンズラしているのだから事件の核心だろう。

ホントにソイツは日本人なのか？という疑問は残るが・・・・・・

偶発的な事件や事故以外に、邦人が命を落とす事件の裏には邦人が関っていると言われる。

マラテのKTVでも胡散臭い日本人であろう輩を見かける。

旅行者ではないので羽目を外したオッサンとは違い、控えめな態度だが目が病んでいる感じがする。

被害者でも加害者でもニュースの話題になることは避けたい。

ところが、友人をフィリピンにご招待した時に事件が起こった。



初めての海外旅行ということで「こずかいと飲み代だけ持ってこい！」と大盤振る舞いした。

航空券、ホテル、食事代は全てオレ負担。

タール湖に観光、マラテでKTVを巡る旅だった。

最終日にロビンソンでお土産買ってプラプラと散歩していた。

友人はホテルに荷物を置いていて盗まれた話を誰かから聞いて、ご苦労にもキャリーバッグを引っ張って散歩。

途中、ドリンクを買う為に立ち寄ったコンビニで見事に置き引きされた友人。ＷＷＷ

保険請求の為、悪名高いPS5でポリスレポート書いてもらって悪徳警官に40,000ペソを請求され、

ピナイ友人と値切りまくって2,000ペソにしたのはオレだがそれを払ったのもオレ。ＷＷＷ

無事に日本へ送り返してひと安心。

オレが日本に帰国して何気にネットを徘徊していると、何とマニラ新聞に掲載されていた。

ピナイ友人がピノイと書かれていたので本人に教えると憤慨していた。

でもトンボイだから強ち間違ってないよな。ＷＷＷ


後日談だけど、友人の保険は支払い拒否された。ＷＷＷ

おお、可哀想。ＷＷＷ

自動車とバイクの高値はどうにかならないのか？

フィリピンの自動車とバイクの販売価格が高過ぎんだよぉ。

日本の解体屋に山の様に積まれている車体より、程度が悪そうな自動車がバカみたいな値段。

足が無いと不便だと、バイクを買うつもりで値段を調べてみると庶民の足なら値段相応。

ところがビッグバイクとなると中古でも100万円なんてザラ。

DUCATIなんかだと200万円コース。ＷＷＷ

そんなバイクは財政的に無理。ＷＷＷ

家に置いておくのも盗難が怖いので無理だし。



そんな訳で買ったバイクは中古125ＣＣの下駄バイク。ＷＷＷ

それでも拘ってKAWASAKI。

40,000ペソを値切って39,000ペソにしてもらった。

友達に全て丸投げしたから、一度も現物見ることなく買ってしまった。

現地でチェックしたら色々と不具合が判ったんだろうけどね。

不具合チェックする前にパーツを色々買ってしまったのでした。ＷＷＷ

朝から晩までバイクを弄ってたら嫁に怒られてしまった。



ただね、ホイールがスポークなんだよぉ。

リアブレーキがドラムブレーキなんだよぉ。

やっぱりデカいバイク買おうかなぁ。

sige sigeと安易に言えるのは家族と友人だけ。

sigeとはフィリピンフリークならおなじみの言葉。

例えば help mo ba ako?(助けてくれる？）と言われたら

sige(良いよ）みたいな感じ。

お安い御用さっ！みたいな感じだと　sige sige!と2回言ってみる。ｗｗｗ

単なる知り合いなら勿体つけて考えるふりした挙句、sigeと1回だけ。

もしくは　di ko kaya(出来ない）ｗｗｗ

フィリピン人は軽くsige sige!と言うが信じてはいけない。

だってフィリピンだから。ｗｗｗ

出来なくても安請け合いするスタイルこそフィリピンスタイル！