上州からの山旅

凡人noyamaの山旅の記録

陶芸

2010年02月14日 | GG通信
 今日は父方の叔父の葬儀であった

 叔父は7人兄弟の4番目の3男。昭和6年生まれだから青春時代は
戦中と戦後の混乱期。働き盛りが高度経済成長期。まさに昭和ととも
に生きた人生だったと思う。
 父の兄弟は皆鉄道一家で、叔父も私鉄に勤めていた。定年退職後は
陶芸を趣味にしており公民館で近所の人々に焼き物を教えていたと聞
いている。祖母の縁者には窯元もいたらしいので叔父もその血筋を引
いたのかもしれないが、残念ながら私にまでは及んでいないらしく芸
術は理解できない。
 叔父は多趣味で釣りなども好きであったそうだが、麻雀は特に好き
だったらしい。麻雀は手と頭を使うので惚け防止には良いようだが、
麻雀をしている時に倒れたそうだ。私はこちらの血は間違いなく受け
継いでいる。                         合掌


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2 コメント

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故人を偲ぶって (デナリ)
2010-02-24 03:17:47
おはようございます。

寂しさも少しは癒えましたか。
写真のふくろうさまは、おじさまの遺作でしょうか?

そうか、そうでないかはともかくとして、
なんだか愛嬌のあるシルエットですね。
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デナリ様 (noyama)
2010-02-24 19:15:57
 今晩は
 フクロウと背後の皿とも叔父の遺作です
 順番とはいえ身内が亡くなるのは寂しいものですが輪廻転生しかたのないことです
返信する

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