二ツ岳（榛名山）

右：雄岳　左：雌岳

【山　名】二ツ岳（雌岳）　1306m(群馬県）
【日　程】平成２１年１月１０日（土）
【同　行】単独
【天　候】晴
【ルート】憩の森（森林学習センター）10:20--11:30つつじが丘展望台--13:00雌岳山頂--13:45森林公園管理棟--14:05展望台--14:45憩の森--渋川運動公園--15:20憩の森
【行　程】　水平距離 12.0km 高低差 +-1100m 行動時間 5:00
【地　図】地図はこちら

　昨日太平洋側を低気圧が通過した影響で前橋でも雪が降ったが
　憩の森でも５ｃｍ程雪が積もった

　


　今日は西高東低の冬型　山頂付近は風が強うそうだが
　山陰の憩の森は穏やかだ

　


　今日は誰も歩いていないようだが
　３０分ほど歩くと足跡が現れた

　


　イノシシの足跡だ
　雪の中懸命にエサを探しているようだ

　新雪の中　様々な動物の足跡が見られる

　
　ヤマドリ

　
　ノウサギ

　
　キツネ


　つつじが丘展望台から赤城山が見えるが
　山頂は雪の様だ

　


　つつじが峰はその名の通り
　ヤマツツジのトンネルの中を歩く

　


　尾根筋は北からの風が強く風紋が出来ており
　吹きだまりは膝まで雪がある

　


　雌岳の陰に入ると風が当たらなくなり
　ホッとする
　雑木林の向こうに急峻な相馬山が見える

　


　天気は良いのだが　気温は低いようだ
　避難小屋で昼食を採るが
　骨組みだけの小屋で役に立つのだろうか？

　


　二ツ岳はその名の通り　雄岳と雌岳からなる
　雄岳の方が少し高いが今日は雌岳に登る

　


　山頂から北東方向の眺めはよい

　
　（手前水沢山　遠くに赤城山）


　雌岳からは日影路を下る

　


　森林公園の管理棟まで下がると日が当たって暖かだ

　


　ここからは林道を歩きつつじが丘展望台経由で
　憩の森に戻る

　

　
　誰もいない踏み跡もない新雪の中を歩いた
　風は強かったものの満足の山行だった
　

　

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　赤い鳥を期待していたのだが余り鳥は見られなかった　

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