上州からの山旅

凡人noyamaの山旅の記録

大源太山(紅葉最終盤)

2020年10月22日 | 山2020
                         


【山 名】大源太山1598m・七ツ小屋山1674.7m (新潟県)
【日 程】2020年10月21日(水)
【同 行】単独
【天 候】晴れ
【ルート】前橋4:00====6:00旭原駐車場6:15-----8:35大源太山9:05------10:30七ツ小屋---11:00シシゴヤノ頭---12:45P
【行 程 L=10.4km +-1180m 行動時間6:30
【地 図】
 
【温 泉】駒子の湯 500円


 

 気のせいか、今年は天気が悪い日が多い様な気がする
 晴れても永続きはしない、今月も天気が悪い日が続いた
 そんな中、本を読んだり撮り貯めた映画等見て過ごすうちに
 だんだん出かけるの億劫になってしまっていた
 しかし、晴れた日が続いているにもかかわらず
 ヤサグレているのも何となく罪悪感が漂い
 意を決して出かけることに


 

 
 大源太登山口 旭原駐車場
 ネットで紅葉情報を検索していると
 ヤサグレている内に山の紅葉は盛りを過ぎてしまっている
 紅葉の時季は大混雑の大源太も時季はずれとなってしまったのか
 駐車場には4台だけ



 
 渡渉地点 
 雨が多かったせいか水量は多い様な気がする



 
 謙信ゆかりの道分岐
 帰りは、ここに降りてくる



 

 
 沢沿いの登りは、渡渉地点や梯子がある



 
 沢を離れると、直登
 まだ、紅葉は残っているではないか
 気分も高揚、葉も紅葉

 

 
 

 
 頭上は快晴、苗場山も良く見える



 
 山頂まで気持ちの良い登り


 
 湯沢の町並み、苗場山の右に火打・妙高



 
 大源太山頂
 360度の大展望と思いきや
 清水峠から蓬峠のへの稜線は厚い雲に覆われ見えない


 

 
 雲の上は晴れており
 上越国境の稜線の向こう側(群馬県側)、湯桧曽川から雲が登って
 斜面沿いに、こちらへ(新潟県側)むかって下ってくる
 これが滝雲だろうか?
 迫ってくる雲の迫力に圧倒された


 
 
 稜線への下り



 
 大源太を振り返る
 上部の岩場は鎖で真っすぐに下る



 
 新潟側は快晴
 やはりかっこいい大源太山 紅葉が映える



 
 群馬側から湧いてくる雲の中へ進む



 
 上越国境の稜線、左清水峠、右七つ小屋、蓬峠方面
 右へ進む



 
 七つ小屋山
 雲の中に入ると強風、ウインドブレーカーを着ていても寒い



 
 雲切れ目から大源太を振り返る



 

 
 蓬峠への道、笹原の平坦な道は気持ちが良いが
 風を避けるものは無く、諸に風を受けながら進む



 
 シシゴヤの頭への分岐
 ここから新潟側へ降りる
 少しは風が弱まるかと思ったが稜線沿いはやはり風が強い
 寒さのせいか、頭が痛くなってきた



 

 
 雲から脱出し、対岸の大源太を見る



 

 
 シシゴヤの頭
 風に押されてここまでノンストップできた
 食事をしながら帽子を脱ぐと頭痛が止んだ
 風に飛ばされないよう防止のバンドを強く締めていたせいで
 血流が悪くなり頭痛がしたようだ
 夢中で歩いたのでそんなことにも気が付かなかった


 
 


 
 
 
  ツキヨタケ?

 遅いと思ったが、まだ紅葉が楽しめた山行だった
  



 10月は山は紅葉で暑くも無く山歩きには良い季節
 そんななか、悪天候が続きすっかりやる気を無くしてしまっていましたが
 出かけてみれば、また出かけたくなるのが山の様です
 3週間程巣ごもりしていたのですっかり筋肉痛
 コロナや悪天候で実施できなかった山行は来年の課題として
 体力維持に努めたいと思う今日この頃です
 

 そんな訳で ボタンを押して頂けると嬉しいデス




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