蒼い華

調べたこと、知ったことの記録簿として。あと中学受験対策のこと。

【社会】御成敗式目と武家諸法度

2016年01月02日 | お受験
御成敗式目:
1232年の鎌倉時代に制定されたもので、武士の争いをなくすことを目的。武士の争いは主に土地を巡る争奪戦、相続争いです。
そういった争いに一定の裁定基準を示すことで、対立が武力衝突に発展しないことを目的にして制定されたのが御成敗式目です。

参考
http://kids.gakken.co.jp/jiten/3/30009660.html


武家諸法度:
1615年の江戸時代に制定されたもので、大名の統制が目的。大名同士が私闘を起こさず、徒党を組んで幕府に反抗したりしないようにして幕府の治世が安定することを目的として制定されたのが武家諸法度です。

徳川家康が出した13条の元和(げんな)の武家諸法度に始まり,将軍の代がわりごとに出された。第3代将軍 家光は1635年に19か条の武家諸法度を発布し,参勤交代を義務づけた。

参考
http://www12.plala.or.jp/rekisi/bukesyohatto.html

最新の画像もっと見る

コメントを投稿