VOLCANOの今年の一発目は
潔くワンマンスタート
去年の11月に同じ目黒鹿鳴館でワンマンを
たくさんのお客様が集まってくれる中
激しく興奮して最後はやりきりの感覚で疲れ果てた
初めて20数曲を、一気に演奏したからなのですが
あの時、数日前に声が出なくなっていたので
しっかり声を出せた感動も
自分自身の中だけでありました
魔法を教えてくれた
ドラマー加藤剛志氏に感謝感謝の雨あられです!
それからの目黒鹿鳴館ワンマン
もう慣れた箱ではあるのですが
リハーサルでの音のバランスの取り方は
相変わらずシビアでした
お客様が入ると、すごく反応するステージ上
その計算もしながらの
メンバーひとりひとりの音の質感とボリュームの確認
各々が全体バランスを考えながらの音作り
本番以上に真剣です
もちろんPAさんは
それ以上に私達の注文に細かく応えていってくれています
このやり取りが本番での答えを創りますから
ボルケイノスタッフもお客様の立つ場所からしっかりチェックしてくれます
何かが足りない
何かを足そう
このやり取りをしながら
本番にどうなるかを想定しながら
完璧なバランスを創りあげる
あとは、本番でお客様と
その音を楽しむだけだ
今回もキーボードルミナを迎えました
ルミナタイムからのブラッドソルジャーや
アナザーワールドは
肩が震えるほどの感覚をくれた
お客様もそうなっていた
良くわかった
ボルケイノはいろんな世界を創れるバンドとなっていっている
屍忌蛇くんの楽曲に対する向き合い方
彼は、凄く世の中を観ている気がする
いま、やるべき事を捉えて音にしている
それにメンバーである
AkIRAがコンポーザー能力で楽曲バランスを整えていく
ドラムのShunくんは、本当に私の呼吸に合わせてくれている
それを背中で感じられる
サポートカーシーは常に
役割りを果たすべく
隙間に音を足していっている
最近は歌ってもくれるしね
今回は
セルフカバーもやった事もあり
ドラマーS.A.Bに
彼の言ってくれた
お似合いのボルケイノからのメッセージを込めたCareもやらせてもらった
全てにおいて
泣き!の空間であった
初めて観にきた友人にも
こんな事やっている人やったのか
と、言われた
そう、いつも
阿保な事をしてるんです!
ん?
私だけじゃないですよ
ボルケイノね!