曇り。起床時、腰の痛みを覚える。湿布薬を張り痛み止めをのむ。今年は、正月からアメリカのイラン司令官爆殺とイランの米軍基地報復攻撃というきな臭い幕開けとなった。日産元会長のレバノン逃亡劇もネットでみる。同時にアベ政権の立ち位置や対応のだらしなさも見えて来た。ゴーン逃亡犯の日本の司法批判コメントに対し司法当局があれこれ制度の釈明をする声明を発表するという滑稽さには口あんぐり。
YouTubeからいろんなお知らせが来る。桜疑惑追及本部のヒアリングをまずみる。野党側の事務的な質問に内閣官房の官僚が答えるという場だが、何も答えないという態度を貫いている。疑惑だけが増幅する。国のお役所というのは国民の税金で仕事をしているという意識がまるでないのだなということもわかる。こんな骨の髄まで腐った政権は一日もはやく野党が力を合わせて終わらせ憲法を守り実行する新しい政権につくりかえんとあかん。
京山幸枝若先生の「左甚五郎」もYouTubeで聴く。大津の宿に泊まった身なりの貧相な甚五郎。無銭宿泊客と疑われ宿賃を催促されるや竹で花を咲かせる水仙をつくり、道中目に留まった越中のお殿様から300両で買ってもらいうち100両を宿の亭主に渡したという講談。人は身なりで判断するでないぞというお話。おもろかった。
火遊びの輩止めん竹矢来 昇竜子