ノーやん日記パート2

いのちを救う身の構え

 晴れ。地球を徘徊する新型コロナウィルスは10日現在、10万人に近い人のいのちを奪った。まだ増え続けると思うと気が重い。感染拡大を抑え込もうと世界が知恵を絞り行動している。そのひとつに「三密」回避がある。忠実にそれを実行しているスーパーもある。人と人との接触に距離を置くことだと、スーパーのレジは間隔開けて並ばされている。そうでないスーパーもある。電車やバスはそんなことはしない。またできっこない。

 人の接触8割カットといわれてもどこまで本気で言っているのかね。ただ、右へならえさせられている感じや。従わねばトラブルになるので距離を開けて並ぶがだんだんいらついてくる。そんなことは市民の良識の判断に任せるべきだろう。為政者の人命を救う身の構えに疑問をもつ。

 新型コロナがどこにいるのか分からず感染者が増え続けている感じがする。岩手と鳥取をのぞく45都道府県で感染者が確認されたというからすでに日本列島に蔓延しているといってもいいのではないか。検査自身がセーブされているとも聞く。どうしてそうなったの?どないなってんの?愛知も京都も緊急事態の対象にしてくれといいだすと感染拡大の不安はいよいよつのる。パソコンを前に目に見えぬ敵を睨みつつ昼は野菜ソースのパスタにシメジ、ベーコン、ブロッコリー、ゆで卵をのせて。まだCOVID19の正体も先も見えない。核兵器廃絶への核保有国の後ろ向きの姿勢がダブって見えるね。

 花守の意地片隅に背を丸め 昇龍子

 

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