ノーやん日記パート2

桜の散り頃

 

 晴れ。桜は散り頃。千里桃山台団地のソメイヨシノの花びらが舞い路面を走っていた(写真)。

 新型コロナ緊急事態宣言初日のようすがいろいろ報じられた。全国知事会の緊急対策本部テレビ会議では対象となった7都府県への支援とともに各県一丸となって蔓延を防止しようという連帯の意思が表明された。印象的だった。感染の判明には時間差もあるだろう。だからすぐには分らないとしても緊急事態宣言の効果は検証されなければならない。専門家は刻々、発症と人の移動量との関係など詳細な分析をしているのではないかと推測するが、国民には分析結果の情報をきちんと知らせてもらいたい。

 スーパーへ牛乳を買いに行く。レジで並ぶ位置を指定するアナウンスが繰り返される。三密を避けるための措置だがバカバカしくも思う。そんなことはしないスーパーもある。COVID19は目に見えない敵という。その敵の正体、特徴、弱点はどこまでわかったのか。どこがまだわからないのか。なんか、ドン・キホーテのようなことをしていないか、疑問に思う。お昼は、山掛けそばに夕べのにんじん、ごぼう、切り干し大根の煮物を加えて。

 見えぬ敵ドン・キホーテになりすまし 昇龍子

 

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