ノーやん日記パート2

年用意

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 晴れ。空気は冷たいが日が射すとホカホカする。陰ると冷蔵庫に居るよう。正月用の食料品を買いに箕面のスーパーまで自転車でエッチラオッチラ坂道を登り下りする。ミカンと野菜類を買う。ヨコワが一尾880円。正月用にはちょっと早いナ。大晦日には売り切れかもしれん。止むを得ん。すごい人出で商売繁盛。

 お昼は、きょうもエリンギと肉団子をトマト炒めしてパスタ。体調よし。右目の痛みもほとんど感じない。いっぽう、賢妻は、今月21日の漏水騒ぎ以来体調不良が続ききょうは終日横になっている。愚老はファーブルの「植物記」を読む。生態観察同好会で学んでいることのおさらいのよう。しかし、植物を生きものとしてダイナミックに生育する姿を描いている本に出会ったことがない。少年たちを引きつけずには置かない本といえよう。写真上=千里青山台の桜の切り株断面。写真下=千里局花壇の花苗。

 午後、千里中央へ。西町の千里局花壇の様子見がてらキンセンカとビオラの配給苗を5ポットいただく。不出来な苗。書店によって俳句手帳を探す。見当たらない。梅田まで行かんとだめか。と思っていたら女性向けの日記帳コーナーに安くていいのがあった。「新潮文庫マイブックー2014年の記録」定価370円。一日1ページまっ白。これは使い勝手がよさそうや。即買う。

俳人の心得白き日記買う 龍尾
花神秘す若苗窓に年用意 同
夜回りの六甲まじかに灯のあかり 同

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}六甲は日が沈む山、生駒は日が昇る山。何度登って箱庭のまちと大阪湾を見たことか。その都度あの汚れた空気を吸って生きているのかと嘆息。
fm
「夜回りの六甲近し灯がともる」

六甲が近いとは良い所に住んでいるね。羨ましい。だんだん悪くなる我が家の借景。
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