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ノーやん日記パート2

水洟の顔はどんなんかな

 晴れ。午前も午後も6℃のまんま。風少し。でもさぶい。植物の生長がほぼ止まると言われる温度。わが長屋裏の4丁目公園・段段花壇のスイセンとキンギョソウの様子を見に。よしよし。節分が近い。カシャ(上3枚)。

 暖房しない部屋で自然に水洟が落ちる。鏡でわが顔を覗く。これが呆け老人か。ああ。

 「隠された奴隷制」(植村邦彦著)「第二章 奴隷労働の経済学ーアダム・スミス」までソファ読み。「奴隷労働は白人奉公人の労働より安上がりだ」という植民地経営の常識をスミスが「国富論」で“いや違う。逆や”と説いたという話や奴隷労働の「道徳的批判」をしたヴォルテールの話とか、(奴隷制を)正当化したモンテスキュー、それを批判したルソーなど奴隷制を巡る社会思想家たちの諸「見解」紹介は興味深い。第3章ヘーゲル、第4章マルクス、第5章新自由主義…と続く。「奴隷制」はいまもあるのか?

 お昼は、久しぶりに寄せ揚げの蕎麦。今夜のめし支度の材料をあちこち買い歩く。せんちゅうでプリンターインク1個、津雲台のスーパーでトマトとカレーのルウ、フードショップでダイコンとジャガイモなど。今夜はチキンカレー。

水洟の落ちるわが顔鏡みる 昇龍子


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