「ゴッホ星への旅上」のつづき。アルルの黄色い家でアトリエを構えたゴッホは日本の太陽をアルルに見に来たのだった。プロヴァンスというまちで糸杉などとともにミコクリエというニレ科の植物のことが書かれている。どういう植物だろう。ネットで調べると「プロヴァンスにしかない植物」とガイドさんが紹介している。そんな限定植物があるのかな。図書館で調べてみよう。
アルルとアヴィヨンの中間にあるタラスコンという古いまちではバオバブの樹の庭園もあったという。バオバブは「星の王子さま」に登場する樹や。アフリカにある。ゴッホが色のことや素描の技術などいろいろ研鑽を積んでいた姿を思い浮かべる。しかしわが脳の巡りは依然として遅い。写真は千里さくら通りの北端で
日本は緑と青と紫のくに 昇龍子
バオバブやゴッホも星の王子かな 昇龍子
