曇りときどき日が差す。東北東の風少しあり。手術後の妻の容体が心配だったがきょうは平静。安堵した。きのうは応急処置室で一晩過ごしけさ病室に入ったという。酸素マスクははずされお腹や腕へのチューブ配線状態で会話した。
あさ、町内用事。六甲山系も箕面連山もどんより(写真)。きのう茹でた筍のレシピを思案する。ひとまず土佐煮をしよう。お昼はゆんべのタケノコご飯。
午後、S病院へ。術後の経過は順調な様子。ベッド周辺の細々したものの位置を妻の注文通り動かす。娘と親戚筋、友人などへの報告の要不要、ドクターから聞いた手術の経過とこれからの注意点など話す。「お父さん、倒れんようにね」などと言われて買い物し帰宅。義妹と娘に状況通報。明石の従妹からも電話あり。2か月足らずのうちに2回も5時間と8時間の大手術をやり遂げたドクターと従事者のみなさんに感謝し妻の勇気に拍手する。
苦はともにいのち散らさず桃の花 昇龍子