ノーやん日記パート2

生態観察3月例会と俳句の会

 曇り。一時小雨。午前中、「大阪の俳人たち3」-大阪市生まれの下村槐太(1910-1966)、和歌山出身で新聞記者をした田村木国(1889-1964)、伊丹生まれの俳文学者岡田柿衛(1892-1982)、兵庫県加古郡出身の永田耕衣(1900-1997)の生い立ち、多様な才能のエピソード、俳風を読む。俳風紹介は二の次にした人物紹介の記事もある。

 きのうは千里俳句クラブの運営スタッフの会合があり千里中央の喫茶店でおしゃべりをした。愚老のブログを見つけお気に入りに入れてくれたという奇特な人がいた。70歳というが立ち居振る舞いも俳風も50歳代にしか見えないNさん。同じマンションの住人。いつも忙しそうに走ってはる音楽好き。じつに新鮮な感覚の俳句をつくりはる。千里俳句のリーダー的存在。やはり俳人は実存の精神が若々しくなければいい句はつくれんのや。身近にも分かる。お昼はパスタ。

 きょうは生態観察同好会の例会。各自が山や公園で拾ってきた木や草をテーブルに並べ回覧して名前をあてる。52種類も集まった。10人ほどいると大方は分かるが。M先生でしか分からないのもあった。台湾で拾ってきたという短刀のようなマメ科のホウオウボクや一心寺にあったジャカランダの実とか珍しい植物も陳列された。植物の世界も奥が深いなあ。一生のうちに人間が知りうる範囲というのはほんとしれてるナ。千里コラボの前できのう猿の大道芸があった(写真下)。上の写真は豊島公園入り口のヒガンザクラ。ソメイヨシノはもうすぐや。よしよし。
          惚けたるや木瓜の花芽を解剖す 龍尾
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コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}気持ち悪いでっか。広い世の中そういう人がちょこちょこいてますよ。ルビーのように光る人?
nonko
50歳代にみえる70歳の俳女・・気持悪う~それは私やんか!!ちょっとリップサーヴィスです。でも悪い気持ではありません。まだ30代のころやはり千里の自然観察会なるところで、ナンキンハゼからろうをとる実験したことおもいだしました。
ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}いやいや参りました。じつはボケという花は「呆ける」という「ボケ」ですかと聞く人がいたのでいいや「木の瓜」と書くんですよ、と話したことを句にしただけの「タダゴト」俳句です。
fm
「惚けたるや木瓜の花芽を解剖す」

惚けと木瓜の同音の面白さはわかりますが、木瓜の花芽を解剖している人が惚けているはずはありません。
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