ノーやん日記パート2

蕪村画をたのしむ

 曇りのち晴れ。午前、診療所の心臓エコー検査。予約時間より若干遅れて始まり昼前終了。診察の方は2時間ほど後だというので昼食に帰宅しようかと思ったが、1時間余の坂道自転車往復はしんどい。めんどうや。阪急岡町駅前の500円ランチで外食し診療所へ戻る。お陰で安岡章太郎の「アメリカ感情旅行」を読めた。自動車なしには暮らせないアメリカ。国民意識の違い、黒人差別への静かな抵抗の風景など興味深い描写に診療所のTVの音量も受け付け嬢や患者のおしゃべりも邪魔にならんかった。
                  診察の苛々失せる日永かな 昇竜子
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                  <学習期>の作品 題名はなく「四明」の名で
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                  <模索期>の作「春秋山水図」謝春星の款
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                  <完成期>明和7年の作「酔李白図」謝春星
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         <大成期>右から「春郊農事図」「「樵夫・牧童図」「牧人帯月・漁夫帰雨」謝寅の款

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}なあるほどねえ。そういうもんですか。愚老のかかりつけ医は、患者に真正面から向き合う人で自分は昼食もせず検診してくれます。
fm
「診察の苛々失せる日永かな」

薬屋のセールスマンみたいな医者にかかると予約時間通りに診察し、血圧測定の儀式を済ませてお大事にで、待ち時間はないです。
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