ノーやん日記パート2

秋花壇の植え付けを見る

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 曇りのち晴れ。朝、「労働法入門」(水町勇一郎著)と「中高生のための憲法教室」(伊藤真著)のつづきを読む。日本の労働法の特徴、「メンバーズシップ」型労働社会という新概念を知る。要するに人間関係尊重社会なんや、日本は。「憲法教室」では、象徴天皇制と国民主権の関係、女性天皇制や生前退位のこと、黙秘権の大切さ、裁判員制度や共謀罪のことなどを現憲法に立ち戻って学ぶ。

 朝遅がけの9時半過ぎに南千里の理髪店へ。20分もかからずに「はいお疲れさん」。ヘアカットと顔剃りだけ。何にも疲れていないので、10時頃、千里南公園の南側花壇をのぞく。インパチェンス、ベゴニア、サルビア、ペチュニアの苗が。公園ボランティアの作業だろう。毎日の水やりや草取り、病虫害対策などはどうしてるのかな。

 牛ヶ首池南側の葦の群落に葛の花を見つける。葛の葉蔭にも赤い花穂があった。ケイタイで撮る。「なにがいるんですか」。若い女性が覗きこむ。「いいえ、葛の花ですよ」。女性は関心示さず。葛の花のこと知らないのかな。

 お昼は、パスタ。きのう水素水講習会でもらったツルムラサキを湯通し。刻んだバジルと一緒にパスタに混ぜる。まあまあや。午後、資本論の余録のような勉強会に顔を出す。顔ぶれはほとんどが老人。日曜日なのに青年は姿が見えない。興味も関心も薄いのかな。虚しくなる。
               葉隠れに葦に絡むや葛の花 昇龍子

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%ふつうの顔webry%}マルクスが資本論で探求した社会主義社会のことを議論しています。老人ばかりで。
fm
「葉隠れに葦に絡むや葛の花」

まだまだムッとする雰囲気が出ています。

資本論研究会てまだあるのですか。なるほどね。今後の課題を秘めていそう。
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