午後、用事で北町へ向かう。坂道を登っている途中、愛用の登山帽が風に飛ばされる。ころころ転がってゆく。自動車が止まる。ぼくりより早足で若い男性が追いかける。数十メートル先でその男性が転がる帽子をキャッチしてくれた。「すんません。ありがとうございます」「きょうは風がきついですね」。やさしく声をかけてくれ心が温かくなった。
だが、お天気のほうは容赦がない。冷たい風と雪が舞う。帰宅してパンジー、アロエをベランダから部屋に入れる。写真上=モノレール千里中央駅前花壇のスイセン。下=千里中央のA新聞ビル。
くるくると帽子転がる寒九かな 昇龍子
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ノーやん
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