米朝師の俳号は「米」を分解して八十八(やそはち)という。句風は生活からにじみ出るユーモア。まっすぐな句もあればバレ句もある。初鶏の声より先に山の神/あの時のしまい忘れし餅のカビ/風鈴も鳴らず八月十五日/底冷えの京のうどんのなつかしき/日陰より日陰へ移る立ち話/うちの子でない子がいてる昼寝覚め。句会では高得点をよくとっていたそうな。俳句修行のネタにさせてもらいます。昼は素麺。
鉄柵の鵜の目紫陽花にはあらず 昇龍子
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ノーやん
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