ノーやん日記パート2

師走の小春ー暇人たち

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 師走も半ば。きょうは寒くもなく晴れ。小春日和。花壇の水やりはパス。苗の様子だけみる。アリッサムの小花が増えつつある。「聖徳太子Ⅱ憲法十七条」を読み続ける。

 昼はたぬき。干しそばを4~5分湯がく。途中薄揚げを30秒ほど入れて出す。小鍋に100ミリリットルの水とだしを入れ沸騰したら酒大匙1、砂糖大匙1、醤油大匙1を加え油抜きした薄揚げを2~3分煮る。湯がいた蕎麦は冷水でしめる。かたや蕎麦つゆは先日の残りを温め、どんぶりに湯がいたそばと炊いた薄揚げと刻み葱の上に入れる。これでタヌキ蕎麦のできあがり。ぼくは狸より狐の方が好きやナ。狐は麺に腰があるよって。

 午後、千里中央のK旅行代理店へ正月の家族旅行の切符を買いに行く。帰りに長谷池に立ち寄る(写真上)。帰宅してすぐ南千里の大型スーパーへパンと牛乳を買いに走る。ドラッグストアへ台所の油落としをする洗剤を買いに走る。

 走っている人ばかりではない。暇人もいる。千里南公園には翡翠を待つ老人たちが望遠カメラを覗きこんでいる(写真下)。それを観察するぼくがいる。師走の気分はこれからや。ことしの漢字は「絆」とか。清水寺の貫主さんが揮毫なさった。明日をめざしてじっくりことしを振り返ろ。

凡人の絆に夢待つ小春くる 愚老
小春きて小鳥寄りくる駅の際 同




 

コメント一覧

ノーやん
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{%笑いwebry%}fmさん、それができるのはおおかたヒマ人でしょう。
fm
観察する人を観察する。これが正常かどうかをともかくとして、そういう私も観察者。
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