ノーやん日記パート2

寒鯉

 晴れのち曇り。風が冷たい。気温上がらず。マスクと部分入れ歯を忘れて外出。口周りがスース―する。新型コロナ第二次「緊急事態宣言」は時遅し。すでに各地で感染爆発の様相。あしたから通常国会。行政のコロナ対策の勧告や命令に従わない国民・事業者を罰する新型コロナ特措法と感染症法の改定案が議論される。無為無策の国を罰するのではない。国民だ。恐ろしい世の中になるぞ。これからは。

 ネットに「政府と大阪府はなぜ感染爆発の予兆を見逃したのか」というJBpressの記事。高橋義明氏によると、昨年末、大阪府の対策本部会議では12月11日から患者数が減るシュミレーションを議論していたという。とろが実際は違った展開になった。その原因はどこに。「最大の原因は11月11日の大阪府本部会議において、全国で唯一、患者情報の個票廃止を密かに決定したことにある」という。情報が隠されたことが判断ミスにつながったというご指摘。自治体のデータ提供の姿勢は自治体間に差があり大阪府は石川県などとともに否定的な姿勢という。罰せられるべきはそういう判断ミスだ。「寄らしむべし知らしむべからず」という行政機関の長ではないか。お昼は一家揃ってパスタ・野菜トマトソースプラスインゲン豆・ベーコン・肉団子・シメジ。納豆汁とトマトで。

 午後。千里南公園の牛ヶ首池の鯉釣り見物へ(写真上)。動かぬ鯉を釣る人の心中を忖度する。防寒着を纏って寒に堪える。マスクなし。真冬の夜明け前の柔道寒げいこを思い出す。禅の心かも。精神を鍛える修行それとも趣味?。花壇の水仙が人の心を癒してくれる(写真中)。丑年のハボタンも寒に堪えて頑張っている(写真下)。

 寒に耐え鯉の姿は見えねども 昇龍子 

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