けど、ただ柔軟なだけでは吹き飛ばされる場合もある。めいめい学習して過酷な環境にも耐えて生きてゆくDNAを遺してゆくのかな。
「一年がたつのは早いねえ。ことしもあと三月しかない」。老人会の副会長がいう。そういわれてことし何をしたか振り返った。毎日、日記を書いているのに記憶はおぼろ。やはり思い出されるのは家族の小旅行。甲賀山中や四国高松・丸亀の美術展、讃岐うどん探し。それに慶弔ごと。義母百歳の慶賀、先輩の卒寿祝い、姉見舞い。いろいろ本も読んだはずだがそれは右から左へ。ボランティアのことも同様。俳句の修行も進歩なし。しかしほじくり出すと、あれもあったな。これもあった。まんざらでもない。蟻んこ人生ながらけっこうやっていると知る。わが9か月の記憶は薄れていても結構いろいろやってきた。ま、へこたれず、足腰鍛え柔軟に嵐に立ち向かおうぞ。
クレオメのように柔を口ずさみ 昇龍子
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ノーやん
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