哲学者・土屋賢二氏の「われ大いに笑う、ゆえにわれ笑う」を読む。30ページ近くすすんでも少しも面白くない。横に置いて井上ひさし氏の「私家版 日本語文法」を読む。ズーズー弁で育った著者がどうやって日本語の文法を勉強していったか、体験的文法論。ナルホドナルホドと思いながら面白く読み進む。
助詞の「は」と「が」の使い分けには、句作上日ごろから迷いがあるので興味津々だった。大野晋説、三浦つとむ説、川本茂雄説が説かれるが、更科そばの「しながき」と女性週刊誌の目次紹介でドローにされる。要するに決まった用法はないっちゅうこちゃ。写真は、南千里の梅林
方言は生きているぞな草の庵 昇龍子
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ノーやん
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