観察・解剖の順序を記す。①花序は→総状花序②萼片は3枚。どういう付き方をしているか観察する③花弁は3枚。花弁の付き方もピンセットを使って観察する④雄蕊は5枚。うち2枚に赤茶色の点々がある。蜜標。うち1枚に葯あり。笹などのように葉に平行脈がある花の場合は花数は3倍数というがカンナの雄蕊は5枚しかない。葯の部分が盛り上がっており雄蕊が1枚退化しているのではないかとM先生は解く⑤雌蕊=へら状の花柱1つ⑥子房は下位に3室。室内に複数のタネを宿す。子房を包む苞は3枚。花びらと思っていたのがじつは雄蕊とは、知って驚く花の世界や。
各自が持参した植物の実や花の名前も勉強する。月末には、緑化リーダー会の秋のフェスタがある。そのポジションが指定された。わが輩は生態観察展示コーナーの見張り番。
鵙はわがまちの鳥といってもいい。数は少ないが時折柿の実のなる畑などで高鳴きを聞く。写真は千里中央公園の野鳥観察小屋(上)とオシドリなどの溜まり場・安場池(下)。昔はこの溜め池で上新田村の子どもらは夏、水泳したという。いまは亡き古老Nさんから聞いた。
真昼間の公園囃す鉦叩 昇龍子
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ノーやん
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