ノーやん日記パート2

大池の秋の絵はいつ

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 晴れ。花苗と花壇にみずやり。白と黄色の宿根ガザニアが輝いている(写真上)。文化祭出展者にお礼のあいさつ回り。午前中、梅原猛さんの「聖徳太子Ⅱ憲法十七条」を読む。面白い。

 昼は月見そば。だし汁はきのうの残りを温め、薄揚げと白菜の炊き合わせたきのうの残りを加える。5分で茹であがったそばを湯汁で温めたどんぶり茶碗に入れ、生卵をのせ具入りのだし汁をドバッと注ぐ。ハイ、出来上がり。ズルズルと音をたてていただく。

 食後、緑地公園前のT古書店へ牧野植物図鑑学生向け書を探しに行く。案の定売り切れや。入ればすぐなくなる本。古本もタイミングやなあ。ドジったな。がっかりして二階の岩波文庫のコーナーに上がると、オッ「頼山陽詩抄」!古本でも400円した(定価570円)のに200円。文句なしに買う。嬉しさのあまり南千里の大手スーパーで155円のロング缶発砲酒を買い千里南公園の牛首ヶ池へ。

 空は秋空(写真下)なのにむし暑い。四阿から眺める池の景色はまだ秋ではない。四阿で頼山陽の詩集を読む。マンションのMさんご夫婦が散策に来る。「やあ、どうも」。笑顔であいさつ。帰宅すると、賢妻が散策に出るところや。句は「ひねるもんやない。すっと素直に出るもんや」そうやけど。愚老は便秘癖のように唸る。

アップルの夢永遠に見ん花飾る 愚老
あの人の画布に塗る技飾る秋 愚老

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}mikomaiさん、ありがとうございます。人は永遠に夢をみます。
ノ―やん
https://55926699.at.webry.info/
{%うれしいwebry%}fmさん、賢明な貴兄にはお分かりのとおり、ジョブズ氏礼讃句です。それをわがマンションのTさんがフラワーアレンジメントに表現されました。そのりんごがまたすばらしい色に輝いていたのです。
fm
「アップルの夢永遠に見ん花飾る」

後世の注釈学者を悩ませそうな句ですね。解説をお願いします。
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