ノーやん日記パート2

千里に雪降るも積もらず

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 あさ、牡丹雪。しだいに霙に。どこにも積もらず。惜しい、紅椿が待ち構えていたのに(写真上=上新田4丁目Tマンションの生け垣)。山茶花の雪の上にはらはらと散る光景はことしはあかんか。早春の花イヌノフグリやクロッカスもまだお目にかからん。“雪は積もれ、春ははよこい”、とは人間の勝手な注文か。午前中町内を徘徊。きょうのお昼は妻がボリュウムたっぷりに焼き飯をしてくれていた。ともかく凄い分量。半分に減らしていただく。ごちそうさん。娘が部屋の掃除をしてくれていた。ありがとさん。

 ガーディアン紙記者・ローリー・キャロルの「ウーゴ・チャベス」(岩波書店)「第一章ハロー大統領」を読む。チャベス大統領誕生の歴史的背景が1498年のコロンブス航海に遡って簡略に語られる。1998年12月、ベネズエラの軍人チャベス氏が大統領選挙に当選。政権についた様子が描かれる。「テレビジョン政治」-。

 「彼の言葉は事実上法である。国有化、国民投票,部隊動員、内閣改造などで予測外の発表をするのが得意だ」「彼は熟達した演技者なのだ。歌い、踊り、ラップ調で語る。馬、戦車、自転車に乗る。ライフル銃で狙いを定め、子供を揺りかごで眠らせ、渋面をつくり。キスを投げる。道化、政治家、族長を演じる。すべてが自由奔放に即席で中継されていた。何が起きるのか、それを知らないと不安になったものだ」。「21世紀の社会主義」を唱えたウーゴ・チャベスとは何者か。ついルポ風本に引き込まれる。写真下=北大阪急行・桃山台駅前の桃山公園花壇。

 午後、スーパーへ牛乳、果物など買い物へ。娘と妻にお菓子を買って帰る、
          悴むや肩コリコリと音のする 

 

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%ふつうの顔webry%}ラテンアメリカの人ですからね。キューバのカストロを信奉し「21世紀の社会主義」を唱えた人のようです。
fm
ウーゴ・チャベスという人忘れてしまった。
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