ノーやん日記パート2

句会のたびに落ち込むのは

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 晴れのち曇り。「蕪村全集」は、巻によって発行年月が異なる。六巻の「絵画・遺墨」は1998年3月15日第1刷り発行、七巻「編著・追善」は1995年4月25日第1刷り発行とあり、7巻の方が3年早い。蕪村は当代一流の画家である。画人としても俳人としても抜群の成長をとげた記録が六巻かもしれない。じっくり眺めよう。

 きょうは千里俳句の句会。出句の決まりで午前中四句を選ぶ。我ながらこれはと思う句はひとつもない。仕方なく、冴えわたる枝は雀か鶯か/大鼾ふっと目が開く寒波来る/日日の発句むにゃむにゃ赤海鼠/梅林へ首を傾げる烏かな。出席者17人中愚句の得点は0点。

 句会のたびに落ち込んで来たが、得点ゼロは入会して14年、はじめてのことと思う。花谷清先生には3句を予選に頂いたので嬉しかったが、句会参加は引きどきかな、と悟る。句会の運営方法も突然変更され戸惑う。付いていけない。

 娘の家によって消費期限が切れた売れ残りのサンドイッチをもらって帰る。夕食替わりにする。焼酎ときびなごで腹を足す。写真上=アイスランドポピーとストック。下=リナリア。
               腹満梅焼酎の湯割りかな 昇竜子

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}梅干は和歌山の南高梅がいいでしょうが愚妻の漬けたもので。焼酎は白波かもっと安もの。お湯と焼酎は五分五分か四分六です。調子によって変わります。
fm
「腹満梅焼酎の湯割りかな」

梅焼酎の作り方教えて下さい。スーパーの梅でいいですか。焼酎は山の手の奈翁でいいの?
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