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ノーやん日記パート2

山茶花仰ぎ

 晴れながらときどき曇り小雨。日中9℃止まり。あさから「紫式部日記」を読む準備。本文69段を読む前に予備知識をまず。永井路子が「歴史をさわがせた女たち」で「高慢なイジワル女」と評した才女・紫式部とはどういう素性なのか、「日記」から推理してみたくて。

 お昼は即席ラーメンをそそくさと流し込み、妻の退院対応へ。千里みどりのさんぽみちを通って途中赤い山茶花を仰ぎ見る。急に人生の儚さを思う(写真2枚)。

 正午、医師の説明を聞く。妻といっしょに。検査結果の画像を見せられ、患部の切除手術をするかどうかという。さらに精密な検査の上で2週間後、治療方針を提示するという。

 妻は退院・帰宅するや、すぐ入浴した。その気持ちよくわかる。昼食抜きの退院だったので好物のアンパンを買う。夜はおじやで。南瓜の蒸し煮と大根厚揚げ竹輪煮も。胃丈夫じまんの妻。どこまで食べられるかテストしよう。

山茶花の落花を仰ぎ妻退院 昇龍子
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