ノーやん日記パート2

秋の生態観察

 晴れ。朝のうち買い物したり本を読んだり。お昼はパスタ・ナポリタン。妻はきょうも衣替えで家の中をひっくり返している。わが輩は午後、服部緑地公園・秋の生態観察へ。まず、アメリカノウゼンカズラの実を観察する。カッターナイフで解剖すると薄い羽を付けた実が何重にも折り重なっている。外観は豆のように見えて中の構造は全然違う。不思議やなあ。雑草なども観察する。

 イノコズチにはヒナタとヒカゲがある。どう違うか。M先生が次々と宿題を出す。ナツグミとアキグミの違いも。わが輩にはアレチヌスビトハギとヌスビトハギの違いが宿題になった。公園内に自生しているヌマトラノオを見た(写真)。花穂の長いオカトラノオはモノレール千里中央駅前花壇で見慣れているがヌマトラノオははじめて。イチョウの長枝と短枝の見分け方も学んだが年数を見分けるのはむつかしいナ。

 虎の尾の群れに踏み入る媼かな 昇龍子

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