午後、千里図書館で赤塚不二夫さんのひとり娘・りえ子さんがお書きになった「バカボンのパパよりバカなパパ」（徳間書店）を借りる。ぼくは「おそ松くん」や「「天才バカボン」のファンの一人。なんとなく読んでみたくなった。写真上＝千里東町にジニア、下＝千里東町の百日紅。
稲田朋美元防衛相・衆院議員がきのう29日夜遅く、日本会議東京・中野支部の「安倍総理を勝手に応援する会」で、弁護士のＵ支部長を“よいしょ”しようと、「（憲法を守るべき）法曹界にありながら、憲法教という新興宗教にも毒されず」安倍首相を応援していることに感謝！と、ツイッターしたという。炎上して、削除したそうだが、ぼくはよく言うなあと唖然とした。アベ政権退陣は、いよいよ国際的のミッションではないか。
自公政権を支えているのは新興宗教のＳであることは周知のこと。日本国憲法も同列に置いて、それに「毒されず」とはどういうこと？もちろん、憲法99条の「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は」「この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」に背反する言辞であることは明瞭。国務大臣も国会議員もペケ。なのに、なぜクビにはならないの？。日本は無法がまかり通る国、“憲法なんてくそくらえの弱肉強食自由なくになの”？毒が回った元オンナ大臣とぼくは思ったが、マスメディアも含め日本というくには毒がかなり回って政権を倒すことさえはばかる情けないくに、とは思いたくない。いよいよ日本革命のとききたるや。
われもまた天才バカボン遠からず 昇龍子
