ノーやん日記パート2

宰相演説と雪あられ

 曇り時々小雪・霰時々晴れ。終日さぶい。あさから、スーパーへコメや肉、野菜、豆腐・こんにゃくなど買いに走る。いつもなら見える箕面連山が見えない。千里中央公園の安場池は例年ならオシドリの大群がいるがきょうは姿なし。ヒドリガモらしきグループが少しだけ固まっていた(写真上中下)。ネットのYouTubeで昨日の菅首相所信表明演説への酷評を聴く。首相は「安心と希望」を口にしたが中身のない20項目ほどの羅列スピーチ。聞くに堪えられなかったと。もともと夢も希望も持ち合わせていないつなぎ宰相なんやから「ないもの強請り。ムリだっせ」と思った。

 「雑草にも名前がある」(草野双人著)のつづき。「セイタカアワダチソウ」まで読む。著者はお二人のペンネームで「双人」を名乗っているがお互いの個性が滲み出ていて面白い。取り上げられている雑草の大方は豊中緑化リーダー会の生態観察同好会で調べてきた植物。生命力たくましく、嫌われものが多いが薬草になったり食用になるものもある。雑草とヒトとの関りを知るのも面白い。お昼は、たぬき蕎麦。妻は診療所へ通院。

 新型コロナの感染情報。「緊急事態宣言」発出11自治体の様子をみる。東京1,204人、神奈川957人、千葉363人、埼玉328人、栃木84人、愛知151人、岐阜46人、大阪431人、兵庫149人、京都116人、福岡204人。「宣言」外の北海道125人。わが豊中は22人・累計1,237人。重症者がきのう1,000人を超えたという。なぜ抑えられないのか、なぜ爆発的感染拡大になったのか。十分に科学的な検証が必要だろう。それもせず、インフル特措法や感染症法の改定で国民と事業者に罰則・制裁を課そうというのはあべこべではないか。罰せられるべきは憲法25条の義務違反・不作為の国自身ではないのか。愚老は声を大にして国の無為無策の責任を問いたい。罰せられるべきは菅政権自身だと。

 絵空事宰相騙る雪霰 昇龍子

 

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事