能勢謙三の鹿児島まち案内日記

2164 言うこととすることが違う

2020年1月8日(水)曇りのち晴れ。風が強い。

天文館はいから通り。ワインショップの入り口。

千日町。天文館バス停。雑に張られた時刻表が風に揺れる。

13時59分 天文館バス停の移転した5番乗り場で婦人「坂之上へ。7番で」。あっちの方です、と元ミスタードーナツ前の4番乗り場を案内。

14時00分 元タカプラ前の7番乗り場で先の婦人が女性誘導員にさらに何か尋ねている。引き継いで、もう一つ向こうの乗り場ですよ、と再度4番乗り場を案内。「風で時刻表の紙が飛ばされて」と誘導員。「さっきバス会社に電話したんですよ」。

15日からのダイヤ改定を控えて今、各バス停に張られている鹿児島交通の時刻表のようだ。こんなことにならなければいいが、と思わせるズサンな張り方。先のブログでも紹介したように、利用者にとても不親切な張り方だ。

同社の代表で、鹿児島商工会議所会頭の岩崎さん。財界新年会や年頭の新聞でえらそうなことを言っていたようだが、言うことと(自社の)することが違うような気がする。

高麗町の市交通局跡地の再開発工事現場を見に行く。

建設中の今給黎病院。右奥に武之橋がある。

下荒田1丁目越しに桜島を望む。

中央駅方向を望む。左奥のクレーンは一番街再開発ビル工事現場。

その他の建設中ビル群。

15時43分 鹿児島中央駅西口の西田口でアジア系一家4人「城山ホテルへ」。切子燈前の乗り場を案内。45分には入ります。

15時54分 東口のバス乗り場等総合案内板前で男性「天文館へ」。5・6番乗り場を案内。

15時59分 東口通路で母と娘「城山ホテルへ」。あのビルの1階奥から出ます、と21番乗り場を案内。16時発ですが次は16時30分です。まず地下通路から。突き当りを右へ進んでください。

16時03分 5番乗り場で婦人「新港へ」。ここから30分発です。


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コメント一覧

ガヤマス
きのう「男はつらいよ お帰り寅さん」を観ました。久しぶりに寅さんに会ったという感じでした。ドアップでスクリーンに顔が出ると、懐かしくてそれだけでぐっとこみ上げるものがありました。
ストーリーは、満男を中心にいまの「くるまや(とらや)」を描いて、随所に寅さんが思い出として出てきます。さくらが、かつての満男の恋人・泉に言います。「泊まっていきなさいよ」と。満男が再会した泉を「くるまや」へ連れてくるんですね。ご飯を食べて、遅くなったから2階へ、と。そこで、「いつお兄ちゃんが帰ってきてもいいようにしているの」と言うんです。
渥美清さんは亡くなりましたが、寅さんはちゃんといて、どこかで啖呵売をやっているんですね。笑って、笑って、そのうちこみ上げてくる映画です。
ぜひどうぞ。
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