能勢謙三の鹿児島まち案内日記

1968 放置はあんまり

通りすがりさん、コメントありがとうございます。市営バスの相次ぐ新車導入については、私も疑問を感じていました。慢性的に赤字のはずなのに、やけに羽振りがいいな、と。
また、新車にしてはシートの背もたれが高すぎたり、その角度がきつすぎたり、足元が狭かったりして何だか掛け心地が悪いな。はたして客の身になって厳選した車両なのだろうか、とも思っていました。

民間に路線移譲する時は、そのバスももちろん移譲するのでしょうが、鹿児島交通と南国交通は譲り受けた車両をそれぞれ自社カラーに塗り替えるのでしょうか。そのへんも知りたいところです。

「年間もう2往復のご利用を」とか客に協力を呼びかける文言を見るたび、市交通局はもっと自ら創意工夫、努力すべきことがあるのではないか、と考えてきました。運行ダイヤの問題もしかりです。

とまれ、何よりも急ぐべきは、周遊バスのカゴシマシティビューとまち巡りバスの一本化ではないでしょうか。2種類の周遊バスと一日乗車券に、内外の観光客が毎日戸惑い、人によっては怒っています。鹿児島の評判をどんどん落としているのです。

森鹿児島市長と岩崎鹿児島交通社長は、この一本化を明日にも実現すべきです。知ってか知らずか、いつまでも放置しておくのはあんまりです。「観光・鹿児島」の恥です。

日置市東市来町美山






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