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前日のブログで説明しましたが、同ターミナルに23ある乗り場は広く散在している上に、乗り場ごとの1日あたりのバス乗り入れ本数(昨年6月現在)に大きなバラツキがあります。
例えば駅やアミュプラザに近い2~7番乗り場の場合、2番(吉野方面)86本、3番(吉野方面)66本、4番(周遊バス=シティビュー、まち巡りバス)51本、共通5・6番(鹿児島駅前、市役所前、金生町、桜島桟橋など港方面)668本、7番(国道3・10号方面)194本という具合です。
同ターミナルをわかりやすくするためには、このバラツキをできるだけ小さくするのも一つのポイントです。brさんの提案はまさにこれに沿ったもので、グッドアイデアだと思うのです。
このバラツキからわかるのは、いかに共通5・6番乗り場の負担が大きいかということです。せめて港方面を切り離すべきです。brさんの提案は、これにもかなっています。
私は、全く方角の異なる国道3号と10号方面が一緒になっている7番乗り場も、乗り間違いを防ぐために両方面をぜひ切り離したいと考えています。3号方面だけで148本あります。これを専用乗り場に独立させた方がいいのではないでしょうか。
さらに言えば、天文館経由便を横一列(4~7番乗り場)に並べたいと考えます。
これらを総合的に考慮した結果、次のように乗り場を再編してはどうかと思っています。
2番=国道3号方面(148本)
3番=周遊バス、国道10号方面(97本)
4番=港方面(133本)
共通5・6番=鹿児島駅前、市役所前、金生町(535本)
7番=吉野方面(152本)
共通5・6番乗り場の負担を減らすのはなかなか大変ですが、全体的には本数のバラツキが小さくなる上に、周遊バスや港方面行き乗り場を駅に近い総合案内板そばに配置することで観光客によりわかりやすくなるはずです。また、仙巌園へ直行したい観光客は、周遊バスと同じ3番乗り場から、仙巌園前経由の一般路線バスに乗れることになります。
乗り場ごとのバラツキを減らし、乗り場をよりわかりやすく改善することは、そもそもバスの安全でスムーズな運行にもつながるはず。バス会社や運転士さんたちのためにもなるはずです。
3日は勉強を兼ねて霧島へ行ってきました。
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