ガヤマスさん、コメントありがとうございます。
鹿児島中央駅の掲示物には、他にもいろいろ言いたいことがあります。一番おかしいと思うのは改札口の時刻表です。
鹿児島中央駅改札口ご覧のように、壁に張られた時刻表が小さくて、近づいて目を凝らさないと見ることができません。しかも駅内の時刻表はこれ1枚で、ここにしかありません。
そもそもこの時刻表は一般に配布している一覧時刻表を、どうやら拡大コピーしただけの時刻表。駅掲示用の特製時刻表ではないのです。時刻表に対する思い入れの弱さを表している気がします。時刻表は、公共交通事業者の命なのではないでしょうか。
もっと大きくて見やすい時刻表を、改札口だけでなく、東口と西口にも掲示していいと思います。皆が皆スマホを持ち、スマホで時刻を確かめるわけではありません。
東口階段の上にある周辺案内図にも言いたいことがあります。
東口階段上西郷銅像、城山ホテルなど主要施設やホテルがなぜか載っていないのです。どうやらこの図に広告を出している所だけが取り上げられているようなのです。駅の出口にある、鹿児島に降り立った客が最初に目にする公共的な周辺案内図がこんなふうでいいのでしょうか。
東口エスカレーター・階段下にある案内板の矢印表示も問題があります。
タクシー乗り場は前方ではありますん。左側です。
電車乗り場は左側ではありません。前方です。少なくとも国鉄時代は正確、謹厳、実直の象徴だった駅が、こんなふうでいいのでしょうか。鉄道ファンの一人として残念でなりません。
今、駅構内にあふれているのは、ＪＲなどの広告類です。
みどりの窓口前こんなに派手な広告を出すゆとりがあるのなら、くだんの「卒業証書」や大きくて見やすい時刻表をコンコースに掲示すればいいのに、と思います。
