能勢謙三の鹿児島まち案内日記

2531 観光案内所の窓

2021年1月29日(金)曇り。寒くなる。

天文館電停付近。右奥の建設中の建物は千日町再開発ビル。鉄骨が所定の15階まで建ち上がった。

鹿児島中央駅東口の駅前広場で建設中の観光案内所の建物を現場のゲート越しに見ていたら、通りかかった建設会社のスタッフが「気になりますか?」と笑顔で私に声をかけた。先日こっちが声をかけて、建物の構造などを教えてもらった人だった。そして、この人は「市の観光プロモーション課に聞けば、(もっといろいろ)教えてもらえると思いますよ」とアドバイスしてくれた。きさくな声かけがうれしかった。とかく「知らしむべからず」の役所と違って、民間会社の人は一般的に屈託がなくてフレンドリーだ。

この観光案内所について私が気になっているのは、建物の裏側(バス乗り場側)の窓がどうなるのか、ということ。「観光」案内所とはいえ、場所柄「バス」案内が多くを占めることになるはず。案内所の中から乗り場が見えなくては、せっかく乗り場近くに建つ意味がない。客には現物(乗り場、あるいはその方向)を指差しながら案内するのが一番だからだ。

下は観光案内所を裏側(バス乗り場側)から見た略図。右奥に駅、右側にアミュプラザ、左側に若き薩摩の群像、手前にバス通路がある。
どうやら裏側の窓の配置は、骨組みから推測してこのようになりそう。これだと案内所内からバス乗り場を見ることができるだろう。まずは一安心だ。

鹿児島本港に帆船などを見に行く。
南埠頭に接岸した「日本丸」(2570トン)。海技教育機構の練習船で、世界最大級の帆船という。


北埠頭に接岸した「銀河丸」(6185トン)。同じ海技教育機構の練習船。



同。ネズミが船に侵入するのを防止。






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