1月31日投票が行われた西之表市長選挙で、馬毛島の軍事基地化計画に反対する現職の矢板俊輔さんが当選しました。ひとまずホッとしました。なし崩し的に政府に計画を進められてはたまりません。西之表市だけでなく鹿児島県にとっても、好ましい選挙結果だったのではないでしょうか。
そもそも、人が多く住む地域で造りにくい原発や軍用施設などを政府はへき地に押し付けてきました。川内原発も一例でしょう。これに馬毛島が加わることになれば、鹿児島県は「やっかいもの」を2つも抱えることになります。既に「やっかいもの」をいっぱい抱えた沖縄県のためにも、私たちは日本独自の非武装外交を粘り強く政府に求めていく必要があります。
1月31日昼過ぎ、鹿児島本港の高速船ターミナルをのぞくと、種子島と屋久島へ向かう老若男女、多くの客でごった返していました。コロナ禍とはいえ、平和な証拠だと思いました。このように島がずっと穏やかであればいいのにと願いました。
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