能勢謙三の鹿児島まち案内日記

2888 バスチカ全面改修

もうすぐ71歳さん、だいんさん、コメントありがとうございます。役所仕事の無駄やおかしさは、私に身近な観光・交通関係を見るだけでも明らかです。例えば、鹿児島中央駅東口バスターミナル沿いの駅前広場に昨春開設された市観光案内所。コロナ下とはいえ、「観光案内」の看板のせいか訪れる人は少なく、たとえ訪れても「観光」より「バス」情報を求める人が多数を占めるようです。要するに、案内所が場所のニーズに合っていないのです。にもかかわらず市は観光にこだわって、営業時間いっぱい観光ビデオを外の通路へ向かって大きな音量で流し続けています。そして、ビデオの合間に時々申し訳程度に「案内所ではバス案内もしています」というテロップを入れているのです。

バスに関する案内を求める人がこんなに多いにもかかわらず、バス情報の積極的な提供や、わかりにくく不親切なバス乗り場の改善などについて市は及び腰です。何種類もの華やかな観光ビデオを作るお金があれば、そっちの方にお金を使ってほしいものです。

2022年2月16日(水)晴れ。
アミュプラザ鹿児島。2022年2月22日は「猫の日」とか。
●店情報 アミュプラザ鹿児島が17日(木)休館。
●店情報 ライカ19・20が17日(木)休館。

センテラス天文館のダイワロイネットホテル玄関付近。ひさしが低すぎるのではないだろうか。身長が2メートルを超す外国人などは首をすくめるのでは?

13時07分 マルヤガーデンズ前の付近図を見ていた若い男性2人「駐輪場を」。自分たちが止めた駐輪場がどこだったかわからなくなったようだ。近くに何カ所かありますが。「ステップの近く」。ステップはここですと指差す。「本屋が」。ここにあります、丸善という本屋、と指差す。その近くならと2カ所の駐輪場の場所を指差す。

交通局跡地で建設中のシェラトンホテル。最終的には19階建てに。
同跡地。左は今給黎総合病院。
同跡地「キラメキテラス」の配置図。右が電車通り。右上がシェラトンホテル、右下が今給黎総合病院。

15時02分 鹿児島中央駅東口の地下通路で電停前からエスカレーターで下りた男性が立ち止まってスマホを扱っている。聞くと「スカイレンタカー」。あっちにありますと大まかな方向を示し、あの突き当りの右にあるエレベーターで上へ。そのまま大通りの右側歩道をあっちへまっすぐ。100メートル余り先にあります。

鹿児島中央ターミナルビル地下「バスチカ」。
3月末まで地下フロアを改修工事中。

駅前広場を整備中の鹿児島駅へ。進み具合を見に行く。
桜島の溶岩か、大きな石を配した駅前広場。
これまで、バス乗り場は①から③まで3カ所かと思っていたら、④まであることにこの日気づく。
1番乗り場。
2番乗り場。
3番乗り場。
4番乗り場。
駅舎を出た所にある案内板。前も書いたが、バス乗り場の区分けが今一つよくわからない。これでいいだろうか。
駅舎側から見た駅前広場の配置図。バス乗り場は左側に①②③、右側(電停側)に④がある。
降車専用のバスおりば。ここが終点のバスの到着場所なら、(終着便)と加えた方がよくないだろうか。
新しい駅前広場は3月26日13時から供用開始らしい。

16時48分 中央駅東口バス乗り場等総合案内板前で女性「鴨池港」。そこの15番乗り場です。向こうの横断歩道から渡れます。

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コメント一覧

あいうえお
鹿児島駅前のバス停の分け方が少し分かりにくく感じます。
それに4番乗り場には【明和・中之平】の表示がありますが、現行では中央駅経由(N46)のみで中之平には行く便がありません。(中之平経由のN46-4は市役所前発着便のみ)
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