ビックバイクショップ仙台のブログで大変わかりやすい正しいアゴ紐の締め方の説明がありましたので投稿させていただきます
参照:http://blog.goo-net.com/bbs/monthly/201205/2
ちょっと苦戦している人がいるようなので、今日は正しい締め方のご案内をしようかと思います。
締めると言ってもケ○カの話じゃありません、ヘルメットのアゴ紐です。あごひも。
当店でここ最近ダントツ人気のヘルメットと言えば、シンプソンのM30。
なのですが、このシンプソンを購入した方で意外な質問がありましたので今日はそのお話をしようかと思います。ちなみにシンプソンを買ってない人でもライダーの基本知識として覚えておいた方がいいと思うので、シンプソンネタだと思ってスルーしないで下さいね。
で、その意外な質問なんですが。
「シンプソンの顎ひもが異様に長いんですが?」
といったものでした。
実はコレ、シンプソンのブログでもユーザーからコメントされているのをみかけました。
ほほぉ…気になって確認してみたのですが、結果から言いますと。
「長くはございません」
というよりは、この長さでいいんです。

どうやら、ワンタッチベルトの普及やA社やS社のヘルメットの普及で余った顎ひものボタン止めやフック止めが当たり前になってしまい、基本的なフルフェイスの顎ひもの止め方を知らない人が増えてしまったのが原因かと思われます。
昔は教習所によっては教習時にこういう事も先生が教えてくれたんですが、今はまず聞かない事のようです。
やはり便利って人をダメにするわぁ…
それでは、正しい顎ひもの締め方を図解でご案内させて頂きたいと思います。
まずは通称Dリングと呼ばれるリング2つにひもを通します。

次に紐を折り返し再度リングに通します

まぁ、ここまでは皆さんご存じかと。
で、しっかり締めると、こんな感じで少し余るものです。

で、問題はこの余った長い部分。
このままにして乗ると風でビタンビタンなって首のあたりが痛いわけです。
そういう刺激が好きな方にはたまらんでしょうが、通常はいらん痛みですし気になりますよね。
で、この余った部分の処理をどうするか。
フルフェイスとは元来、頭部を守るものとして絶対的な存在でなくてはならないわけです。
で、この紐が余るには理由があるわけです。
そう、万が一の衝撃時にヘルメットが脱げないよう二重の締め付けが必要なんです。
この余った部分を再度折り返し、下記の隙間の部分に入れます。

そのまま締め付け完了です。

顎ひもの先端はちょうど顎下部分にくる形になると思います。
これが正しいフルフェイスの顎ひもの締め方です。ご存知でしたか?
意外と知らない方、多いようですね~
で、ここで1つ補足なんですが、先程の画像でも気になる部分があったのではないかと思います。そう、赤いぺろっとでてた部分。多くのフルフェイスのDリングについていると思います。正しいフルフェイスの顎ひもの締め方を知らなかった人は、これって何だろう?と疑問に思ったことはないでしょうか?
これは、こう使うんです。
ヘルメットを脱ぐ際にこの赤い分を引いて下さい。

ほら、簡単にひもが緩むでしょ?

あとは普通に引っ張って。

するするっと解くだけです。
どうです?ご存知でした?
この世の中には意味のないものなんてないんです。
必ず、そいつの存在価値はあるもので気付いているか気付いていないかだけなんですよ
という事で周囲に知らない人がいましたら、どや顔で教えてやってみてはいかがでしょうか?(笑)
S社やA社などではここはパチンッととめられるボタンやホックがありますが、モデルや顔の形等で、これがすこぶる使いづらい場合があります。しかもそのボタンがある為に上記のような使い方もできません。
意外とこういう点ではシンプソンみたいにシンプルな方が使いやすいのかもしれませんね
参照:http://blog.goo-net.com/bbs/monthly/201205/2
ちょっと苦戦している人がいるようなので、今日は正しい締め方のご案内をしようかと思います。
締めると言ってもケ○カの話じゃありません、ヘルメットのアゴ紐です。あごひも。
当店でここ最近ダントツ人気のヘルメットと言えば、シンプソンのM30。
なのですが、このシンプソンを購入した方で意外な質問がありましたので今日はそのお話をしようかと思います。ちなみにシンプソンを買ってない人でもライダーの基本知識として覚えておいた方がいいと思うので、シンプソンネタだと思ってスルーしないで下さいね。
で、その意外な質問なんですが。
「シンプソンの顎ひもが異様に長いんですが?」
といったものでした。
実はコレ、シンプソンのブログでもユーザーからコメントされているのをみかけました。
ほほぉ…気になって確認してみたのですが、結果から言いますと。
「長くはございません」
というよりは、この長さでいいんです。

どうやら、ワンタッチベルトの普及やA社やS社のヘルメットの普及で余った顎ひものボタン止めやフック止めが当たり前になってしまい、基本的なフルフェイスの顎ひもの止め方を知らない人が増えてしまったのが原因かと思われます。
昔は教習所によっては教習時にこういう事も先生が教えてくれたんですが、今はまず聞かない事のようです。
やはり便利って人をダメにするわぁ…
それでは、正しい顎ひもの締め方を図解でご案内させて頂きたいと思います。
まずは通称Dリングと呼ばれるリング2つにひもを通します。

次に紐を折り返し再度リングに通します

まぁ、ここまでは皆さんご存じかと。
で、しっかり締めると、こんな感じで少し余るものです。

で、問題はこの余った長い部分。
このままにして乗ると風でビタンビタンなって首のあたりが痛いわけです。
そういう刺激が好きな方にはたまらんでしょうが、通常はいらん痛みですし気になりますよね。
で、この余った部分の処理をどうするか。
フルフェイスとは元来、頭部を守るものとして絶対的な存在でなくてはならないわけです。
で、この紐が余るには理由があるわけです。
そう、万が一の衝撃時にヘルメットが脱げないよう二重の締め付けが必要なんです。
この余った部分を再度折り返し、下記の隙間の部分に入れます。

そのまま締め付け完了です。

顎ひもの先端はちょうど顎下部分にくる形になると思います。
これが正しいフルフェイスの顎ひもの締め方です。ご存知でしたか?
意外と知らない方、多いようですね~
で、ここで1つ補足なんですが、先程の画像でも気になる部分があったのではないかと思います。そう、赤いぺろっとでてた部分。多くのフルフェイスのDリングについていると思います。正しいフルフェイスの顎ひもの締め方を知らなかった人は、これって何だろう?と疑問に思ったことはないでしょうか?
これは、こう使うんです。
ヘルメットを脱ぐ際にこの赤い分を引いて下さい。

ほら、簡単にひもが緩むでしょ?

あとは普通に引っ張って。

するするっと解くだけです。
どうです?ご存知でした?
この世の中には意味のないものなんてないんです。
必ず、そいつの存在価値はあるもので気付いているか気付いていないかだけなんですよ
という事で周囲に知らない人がいましたら、どや顔で教えてやってみてはいかがでしょうか?(笑)
S社やA社などではここはパチンッととめられるボタンやホックがありますが、モデルや顔の形等で、これがすこぶる使いづらい場合があります。しかもそのボタンがある為に上記のような使い方もできません。
意外とこういう点ではシンプソンみたいにシンプルな方が使いやすいのかもしれませんね
ご返答ありがとうございます
私もM30です♪
きつめのサイズを選んでいますから、左右に広げながら被らないと無理みたいです
マニアックなホームページもときおり拝見してます(^-^)
>>なるほど!と思ってチャレンジしましたが被れませんでした(^^;
いやぁ・・昔話ですので(^^;
昔のヘルメットはフルフェイスでも、わりとスポッとかぶれましたからねぇ・・
ちなみにわたしはM30で可能ですが、普通に使ってます(汗)
アゴヒモを解かないと被るときに帽体を広げてかぶることが出来ないのではありませんか?
なるほど!と思ってチャレンジしましたが被れませんでした(^^;
>あれは、セットしたままにしておいて”とかない(ゆるめるだけ)”で使うんです
なるほど! そう云う事でしたか!!
勉強になりました、ありがとうございました。
>>これなら通すときはちと面倒だけど皆さんが言うところの『クイックリリース』の方がよっぽどしっかり締められますね。
あれは、セットしたままにしておいて”とかない(ゆるめるだけ)”で使うんです
ですから、それなりの長さでないと”セットしたまま”で使えないのです
1.頭が入る長さにストラップを二重折りでセット
2.そのままヘルメットを被り、二重折りの内側に指を入れて締め込む(微調整がしやすかったりします)
3.二重折りの内側に指を入れてリリースします、これでストラップを解かずに、頭が抜ける長さまで簡単に緩めることができます
ストラップを通したままで常用できるようになります
まぁ、最近のDリングは”角型”が多くすべりが悪いのと、ストラップ自体が短くなってしまったので、この方法は使わなくなりましたけど(汗)
Norixなら新型Dリングタイプでストラップが長く設定されているモデルならOK・・だと思います
私の理解不足かと思ったら
Markさんも同じ意見のようで安心しました
アゴ紐を締め付けて喉に密着した状態だと
最後の一巻きが非常に苦しいうえに緩んじゃう。
これなら通すときはちと面倒だけど皆さんが言うところの『クイックリリース』の方がよっぽどしっかり締められますね。
これはどこかのメーカーが謳った『正しい締め方』なんですかね?
その度に首が痛くなる笑
それもまた味。
以前このブログを見て「変だなぁ?」「んなわけないだろっ!」と思ってました
Shooさま、この方法、自分でやってみましたか?
これだと、最後の折り返しは、内側にしか入らないのです・・
また、無理やり押し込んだとしても、赤のリリースはビクともしませんんで、使えません
もう少し言えば、この方法はどこでも聞いたことがありません・・(^^;
もちろん、「確かに、締め込みは確実だね・・」とは理解できますが、Dリングを一度しっかりと締め込んてから、折り返しを通してストラップの余りを納めるのは、至難の技です・・(汗)
みなさま・・ご自分でお試しください・・(笑)
PS.
ちなみにわたしは、昔は二重折りのクイックリリース
最近は、チークパッドスペースに押し込みorジャケット内に垂らしてそのまま・・です
ジャケット内に垂らしてが、実は一番収まりが良かったりします(笑)
解説を見てもこのやり方はしませんね。
あっちの方が楽ですもん。
まっ四角四面に考えないで、日常他性と他人が取る場合も含め、そのときそのときで対応するわ。サンキュ。
紐を二つに折ってから通すってヤリ方でしたネ
そーすると脱ぐときは紐の先を引っ張るダケで一発で脱げるし紐も余らない
緊急時に他人が紐を解き易いのでコノ方法を使うよーにと
念押されたんだけど
あらら、 正確な方法じゃなかったのかーw
もしくは印刷するのが面倒であればホームページ上で、シールドの脱着・内装の脱着・内装の手入れ方法・アゴ紐の締め方まで解説してあげても良いのではないかと思います。
他のメーカーよりもNORIXの商品は添付する資料が極端に少ないですから。
そう まるで「初心者お断り」というか、「普通その位見ればわかるでしょ?」とでも言いたげな。
右横の 生産終了した商品のバナーが沢山あるじゃないですか。そこを2・3個空けて こういった手順であるとか、内装の補修部品一覧とか、シールド一覧であるとか(このあたりはトレーダーハウスの商品説明PDFへのジャンプで十分だとは思いますけど。)で案内すれば、もっと拡販できるものだと思います。
正直な意見として、不親切なんですよ。分かる人しか分からないなんて。隠しておくべき内容ではなく、むしろ簡単に検索出来るべき事柄ですから。
改善して下さい。
僕は2つに折って使ってましたσ(^_^;)
ちょっと面倒だけど、これなら緩むことは無さそうですね