
深夜2時の佐賀空港。
ANA貨物専用B767が、45tの荷物を積んで、滑走路長2000mで離陸する。
暑い。
今朝は、昨日に飲みすたビールのために、
頭が痛いので遅れて更新させてもらった。
ところで、こんな日は、飛行機にとっても受難の日だ。
飛行機についているエンジンは暑さに弱い。
最大出力が下がってしまうのだ。
(夏バテといったところか...)
以前、販売されていた飛行機には、一般販売機とは別に、
エンジン出力やフラップの構造を特別に、変更した飛行機があるくらいだ。
(こんな飛行機のことを 高温高地対策機 と称してる。)
さて、FSはどうなるか。
実は、以前この事は書いた。
そのため、今日は割愛する。
とにかく、FSをやっていると気が付くことがある。
日本の空港は海沿いに多い事を...
いろいろ理由はあるが、高温対策であれば、この上ない位置である。
天気予報をみれば一目瞭然。
内陸より、海岸の方が最高気温が低いのだ。
もうひとつ考え付いたのだが、貨物専用機のこと。
同機は、夜間稼動していることが多い。
もちろん集荷配送を考えれば理想だが、私は夜の気温が下がってから
エンジンを噴かして飛んだ方が、多くの荷物を運べるからではないかと?
思うのだ。
これらの事を、いつも考えてる人が運行管理者だ。
こんな暑い日も、冷や汗をかいてるかも知れない。
おらは、今日もおいしいビールのために仕事に励んでたりする...?
(ジェツトエンジンと特性は似ているが...)