Kazuの~お留守番日記~

2009年2月より上海でのお留守番生活がスタート!
人生初の専業主婦を楽しみながら、上海でのあれこれをお届けします。

タイ旅行 1日目(18Mar)

2010-03-30 19:02:08 | 上海生活
やっと 春節の旅行「三峡下り」を書き終えたばかりなんですけど
またまた旅行記

今回は初の海外一人旅「タイ編」
一人旅といってもタイの空港に着くまでなのでした
昨年の7月からバンコクで生活している友達に会いに
行ってきたのです




夕方、浦東空港からタイ国際航空の飛行機で出発
約5時間 夜9時過ぎの到着です

バンコクの空港は広いと聞いていたので
友達に会えるか心配してたけど
今の時代、携帯電話があるから便利ですよね
(docomoの携帯そのまま契約してて良かった~)
無事に再会!

友達の顔を見た時はホッとしました
やっぱりかなり緊張してたみたいです

バンコクでは夜に女性ひとりでタクシーに乗るのは
危険なんだそうです
ドライバーさん付きの車で迎えに来てくれてました

上海では自力で行かないとダメだから
面倒くさかったり、天気が悪かったりすると 一日中家で過ごす日が
多くなってしまうんですよね

それだけタイの方が治安が悪いということなんでしょうけど
少しうらやましかったです

あとで友達から聞いた衝撃の事実ですが
ドライバーさん、小柄できゃしゃな人だと思ってたら
男性の恰好をした 女性でした・・・!!
初日から出会ってしまった。逆バージョンにも出会えるかな?





マンションに到着すると 友達が作ってくれた夜食で一杯
もちろんタイのチャンビールだけど
なぜか おつまみは「からし蓮根」
熊本からの出張者のお土産とのこと

そんなに美味しくないよと彼女は言ってたけど

上海の居酒屋で食べる からし蓮根に比べたら
もう最高!!
ふるさとの味だ~
ラーメンはアベックラーメン
これも熊本の味

ここはどこ?って感じですけど
翌日からの THEタイ に期待しましょう!

三峡下り5日目(17Feb)

2010-03-27 12:29:11 | 上海生活


最終日は三国志ゆかりの最後の地を訪れた後、岐路につきました

今回はゆっくりできたし、初めての船旅も満喫!!
良い旅でした。


最終日の詳細はNori logをご覧ください→三峡下り5日目完結編

三峡下り4日目(16Feb) 続き

2010-03-26 02:13:17 | 上海生活
三峡下り4日目の続きです

荊州(けいしゅう)の古城
関羽が守り続けたというお城だそうです

 

 

当時はかなり広い敷地だったようだけど 今は整備されて観光できるのは一部
城壁内には普通に庶民が暮らしています


夕食は「三国志の宴」とタイトルがついた料理(実際に食べていた料理ではない
ですよ。語呂合わせみたいな料理の数々でした)を近くのレストランで
いただいた後、いよいよこの日の最後は「孔明灯」の体験です

諸葛孔明が発明したと言われている小さい気球
最近では中国でも珍しいのだそうですが
願い事をする時にあげるのだそうです
三国時代には何のためにあげていたのかちょっと気になります

ちなみに映画「レッドクリフ」では金城武が孔明を演じてました

 

いやー良かったです
お堀にかかる橋の上で 固形燃料に火をつけて 数分たってから手をはなすと
ふわーっつと・・・・上がらず下のお堀に落ちて、、、
いきそうになりましたけど なんとか踏みとどまって
上がっていきました


幻想的で素敵でした

ツアー参加者全員、この日一番の盛り上がりだったと思います









三峡下り4日目(16Feb)

2010-03-23 18:09:30 | 上海生活
まだ三峡下りの続きUPしてないの?というNoriのプレッシャーに
とうとう負けてしまいました
続きです

3日目はNori logをどうぞ→三峡下り3日目(15Feb)


4日目はのんびりクルーズも終了
下船し、バスに乗り換え まず昨夜通過した運河とダムの見学です


左:バスの中から通過した運河(なんか小さく感じるけどここに2隻の大型船が
入ってたんですよね)
右:ダム湖 左のクレーンはまだ未完成の部分
エレベーターで一度に何隻かの小型船を短時間で通過させるもの
だそうです。そんなモノ作れるんですね!!驚きです



左:展望台から見た運河
右:Noriが作成してくれた全体の図
プレッシャーかけるだけじゃなく協力もしてくれました、はい。

前夜のダム通過の様子は Nori logをどうぞ→三峡運河

ダム見学が終わるとここからは本格的に「三国志ゆかりの地」を訪ねる
旅です
まずは「古戦場跡地」

 

入場料がえーっ!!というくらい高かったと思います
でも中国人もあまり知らない観光地とのことでした
日本人ツアー客くらいなのかもしれません
はっきりいってさびれてました

 

崖っぷちを歩くときは 正直、崩れてきそうで怖かったです
右:朽ち果てた建物、そう年数は経ってないだろうにここまでに
なるのかって感じでした


 とってつけたかのような像

結局 こんな崖っぷちでどう戦ったのかはわからず
(ガイドさんの話を聞いてなかったからなんですけどね)
残念な感じの観光地でした

一番最悪だったのは 「トイレ」 女性と子供は誰一人入れませんでした(涙)

日本人から徴収する入場料でトイレくらい綺麗とは言わないまでも
普通にしていただきたいです



さて次は「関稜(関羽の御墓)」

 

 

左:今回の旅でこのお三方の像を何体見たんでしょう、、、また次の日もだけど
右:これがお墓です

 

左:関羽の顔 大昔の事だから想像でこのイメージを作ってるのかな?それとも
肖像画みたいのがあるのかな?
右:爆竹を売ってました 丸く巻いてある大きいのなんて どれだけの時間
パンパンいうんでしょう?小さい四角のを一緒のツアーの方が買って
試されました すごい音でしたよ!!

さて次は・・・といきたい所ですけど
力尽きました

続く・・・









 




三峡下り2日目 (14Feb)

2010-03-16 20:38:49 | 上海生活
もう一カ月経ってしまったけど
春節の旅行記事です

今回はのんびりした旅をしたいということで
初めての船旅をチョイス!

タイトルは
「天下の絶景&豪華客船で行く三峡クルーズと赤壁5日間」
「豪華客船」「クルーズ」この2つの言葉を見て 即決です!!

今回の記事はNoriとふたりで手分けしてUP(ずるではありません、効率化です!)
初日の記事はクリック→Nori logをご覧ください

重慶の港に停泊した豪華客船「センチュリースカイ号」に
1泊し、いよいよ出港!!、、、かと思いきや 朝、乗船予定の
マレーシアからの団体が到着せず 出港が2時間遅れの11時にやっと出発です

今回は満室307名の参加者の半分はマレーシアから
次に香港、マカオ、日本人16人、中国人の順です
マレーシアといっても ほとんで華僑の人のようでした




一番左の星印「重慶」から途中の「宜昌」までの約600キロメートルの
長江(日本では揚子江ですね)の船旅
そのままあと5日くらい乗っていけばきっと上海に着くのでしょう・・・


 

春節の雰囲気全開の船内 左:ロビーの吹き抜け 右:客室へ続く廊下(3階)

 

左:客室
中国国内の船のホテルの中でのランク5ツ星
やっぱり普通の5ツ星に比べると ですよね。
右:各部屋にはテラスもあります




船内の自由参加イベント 「スカーフの結び方」
もうすでに忘れました

 

添乗員さんによる「三国志の講習」
左:資料 どこかで見たような漫画 
映画のレッドクリフ後篇も見ておけば良かったかも

 

船長主催のウェルカムパーティ
ダンスや歌 

このパーティ以外にも 昼間の自由参加のゲームや
夜のスタッフによるダンスや歌、変面ショーだどがありましたよ
一日中船ですから そういうのが無いと退屈しますよね
マッサージとかサウナが有料であったけど
やっぱり高かったです 地上の2倍以上ですから
ちなみに足マッサージ45分150元(2200円くらい)
日本よりは安いですけどね 



朝食と昼食はバイキングですけど 夜はテーブル毎のコースメニュー
普通に中国料理で美味しかったです

 

マレーシアのツアー客が遅れたおかげで
この日の唯一の上陸ツアーが暗くなってからになりました
でも これがちょうど良かったんです
暗い方が雰囲気出ますから
鬼の文化を体験「豊都の鬼城」です

日本でだったら お化け屋敷?ちょっと違うか。
言い伝えによると 死後の魂の落ち着く場所らしいのですが
鬼がいたら落ち着けないでしょう 





 

北京のお寺でもこういうの見ましたね
死後の世界も厳しくて鬼に裁かれたり
処刑されたりするみたいです

魂が落ち着いたところが ここですか
鬼の世界の方が この世より厳しいんじゃない?



これはちょっと、、、グロくて済みません

 

右:なんか笑える
この写真が一番好きかな

まだまだ クルーズは続きます



バービー上海

2010-03-14 12:37:46 | 上海生活
バービー人形の世界初のフラッグシップ店が
ここ上海にあるんですよ

昨年、上海に来たばかりの頃 話題になってたので
オープンしたのは2月だったかな?

中国人には日本の「キティちゃん」がかなり人気だし
(キティちゃんの専門店もあります)
色の中ではピンク色がとても好まれてるようだから
バービーが人気があるのも納得です

場所は日本で言うなら「銀座」みたいな通りの
「淮海中路」
通りに面したショップはブティックやケーキ屋さんなど
どこも 夜10時ごろまで営業していて
遅くまで賑わってる通りです

近くで食事をした後、歩いていたら 「バービー上海」もまだ
営業してました。初めて入ってみました!

ピンク色の世界!!






バービー人形だけでなく 洋服、小物、カフェ、美容院・・・など
バービ好き女性のための総合ファッションビルといった感じに
なってました


芭比上海旗舰店
上海淮海中路550号
(HP 音が出ます 注意!)

http://www.barbieshanghai.com/

靴?スリッパ?

2010-03-08 17:14:31 | 上海生活
春節の旅行中に見かけた若い女の子の靴に
目が釘付け!!
(デジカメを設定しているふりして撮りました)

どう見ても冬用の室内履きだと思うんですけど・・・

お雛祭り

2010-03-03 21:15:03 | 上海生活
今日はお雛祭りですね

はまぐりのお吸い物が食べたかったけど 我慢です。
(好きだけど貝類にお腹が弱いので)

でも大好きな「ひなあられ」だけは外せません!
日本では2月のうちから何種類も買って
どれが美味しいかチェック

当日は一番おいしかったものをまた買って
いただいてました

上海でも1回だけ見かけたので 即買いです





ちなみに

中国では旧暦3月3日が「女儿節(女の子の節句)」

ただ中国ではもうその風習はすたれていて 中国の一部少数民族と
韓国や日本で残っているとのことです。


心臓ばくばく

2010-02-28 19:07:46 | 上海生活
ある日、近くのコンビニに買い物に行く途中
歩道のはしっこを歩いていたら

突然、身体がビクッとなり無意識に一歩横によけました

歩道の端にある深さ15CMほどの溝に見えた黒い物体に
反応したんですけど・・・

黒い物体・・・・・それは人間(たぶん男性)
うつぶせで顔は見えなかったけど

心臓止まるかと思うくらいびっくり!!

今までも道路で物乞いの人が空き缶を置いて 寝てるところを通ったことは
何度もあるけど そういう場合、かなり手前で気づきます

人通りが多いところでは無いし、空き缶も置いてなかったから
15CMの深さで寒さをしのいで 寝てらっしゃったのかしら?

最悪な事ではないことを祈ります

そして買い物を済ませ 帰り道
あんなにショッキングな出来事だったはずなのに

なんと再び真横を通ってしまい

再度、ビクッ!!

心の中で「コントかっ??」と自分につっこみました

上海生活早一年

2010-02-25 08:12:32 | 上海生活
あっという間の一年

上海の右も左も分からなかった(当たり前だけど)
お出かけはほとんどタクシーと一部の地下鉄だけ
それが今ではインターネットの交通情報サイトを活用し、
安くて便利な公共バスも頻繁に利用できるようになった

このサイトは全行程の距離や時間、料金も調べられるし
携帯電話に情報を転送もできる
本当に便利→丁丁網

中国語はというと勉強して一年・・・
もっとしゃべれるようになっているはずだった
現実は当然そう甘くは無いです

中国語学校のアドバイザーの先生と授業内容についての
相談をしたときのこと

発音の強化と会話の時間を増やしたいというと

「発音は悪くないですよ。いいです。ただ話すのが遅いですね。」



そうなのだ。
頭の中で単語を探しながら 文法を気にしつつ
文章を組み立ててる
しかも間違えるとまた最初から言い直したり・・・
そんなことしてるうちに 文章がめちゃくちゃに

学校の先生は慣れてるから 理解してくれるけど
一般の人には通じない

どうせ通じないからと積極的に話しかけたりしていない
結果、話す機会が減り 勉強したことを実践していないから
身に付かない

例えるなら引き出しに勉強した単語や文法、表現が
たくさん入っているけど 引き出しの奥深~くにあって
いざというときに スムーズに出てこないって感じかなぁ?

うさぎと亀に例えるなら 自分はうさぎだと思っていたけど
実は亀だった・・・

今日のNoriは相変わらず忙しく 四川への出張(一泊)
夜ごはんは文化教室のヤーフェイを誘って日本料理を食べにいくことにした
少しの日本語と中国語での会話で もどかしいことがたくさんあるけれど
お互いの勉強になっているはず
のろまな亀でも前に少しずつ 進んで行く努力は続けなきゃね

(6周年ってすごいね、おめでとう!!)




日本人御用達「しんせん館」の亀パン7元
実はこの写真を載せたかったので こういう日記になって
しまった訳です(笑)

あ、のろまな亀なもので 春節の旅行の日記
まだまだ先になりそうです
写真の量が半端無く多くて どれを載せるか決めるのに時間かかりそう
気長にお待ちくださいね




春節前

2010-02-12 17:21:27 | 上海生活
今年の中国の旧正月(春節)は2月14日
日本でいえば13日が大晦日で14~16日がお正月の三が日です

中国人のお正月の過ごし方
今までに聞いた情報をまとめると

・実家に帰省(1カ月仕事を休む人も多い)
・家族親戚と毎日宴会(最近は外食も多い)
・友達と毎日会う
(家に来てくれたらお菓子などをあげる習慣があって、あげないと
ケチだと思われるそうです。)
・旅行をする
・買い物をする

最近は街の飾り付けも春節一色
飾りものや食料品などをを買う人々でだんだんと人出が多くなり
道路や地下鉄も混んできました

日本でいうお歳暮か 御年始みたいな感じのものなのか?
お菓子やコーヒーなどがそれはそれは大きい箱入りで
売られているのも見ます

まぁ とにかくせわしなくなってきました

ふと思ったんだけど
中国はずーっと 旧正月を祝うんでしょうか?
西暦を祝う習慣に変わることは無いのかなぁ?

世界中の企業が困ってるのではないかと・・・


豫園の百事可楽(ペプシコーラ)の缶で作った
トラ   に見えますか?

ベッドの正しい使い方

2010-02-10 09:58:07 | 上海生活
そうそう、そういう風にも使えるのよ



潜り込んでお布団みたいにして使えるのに
いつも敷布団みたいにぺっちゃんこにしてるよね、あなたたち
意外と高かったのよ、このお布団!
やっと すずだけでも気づいてくれたのね



マウ、あんまりすずが気持ち良さそうだから
ひがんでる?
背中の毛が逆立ってるわよ
すずも応戦体制だね
右手をあげて、耳も後ろに倒れてるし



この後、本格的な喧嘩を15秒くらいして
すぐに何事もなかったかのように・・・



またいつものスタイルに
お布団ぺったんこだし・・・
マウと一緒だと暖かいから潜り込まなくても
いいのかな



でもかわいいから 時にはすず こんな姿を
また見せてください


西塘日帰り観光

2010-02-08 10:40:42 | 上海生活
上海近郊には観光地となっている
水郷の街がいくつかあります
友人と浙江省の「西塘」に日帰り旅行に行ってきました

今回の交通手段は長距離バス

上海南駅→嘉善(jia1shan4)→西塘(xi1tang2)
約1時間30分くらいで到着です

行きはタイミングよく乗換え無しの直通で32元
帰りは直通が満席だったので西塘から嘉善までは公共バスを利用しないと
いけなくて30元プラス3元かかりました

中国は交通料金が本当に安いです



入場料を払って門を入ったところ

この入場料・・・払わなくても入れるという情報があったんですけど
無料の入り口を探す時間がもったいないので50元で入ることにしました

実際にその観光の地区で生活をしている人たちがいるので
入る小さい路地はいくつもあるわけです
少なくとも平日は自由に出入りできてるようでしたよ
 








広さ的には蘇州より広いと思うんだけど
春節前だからなのか 平日だからなのか?
観光客が少なかった
蘇州ほどメジャーではないのかもしれませんね

こじんまりした旅館やお店が立ち並び
雰囲気的には蘇州より好きです




観光客相手に商売をしていますが
住民たちが普通に生活をしているところでもあるのを感じます
水郷脇に洗濯ものが干してあったり
お肉類が干してあったり・・・

にわとりさん、アヒルさん、魚さん、ブタさん
御愁傷様です。チーン!



ミッションインポッシブル3のロケが行われた場所でもあります
(まだ見てないけど)
トムさまの写真 魚さんと一緒に・・・・



ランチはテラス席のある店で
臭豆腐、南瓜のフライ、漬物、冬瓜のスープ、
老馬粉蒸肉(名物?)
ふたりで50元くらい

入り口にはお店の従業員らしき人とトムさまの写真が誇らしげに
飾られてました
このレストランで本当に食事をしたのか
ただ一緒に写真に写ってくれただけなのかはわからないけど
ただ宣伝に利用されていることだけは確かですね

最後に嘉善のバスセンターで噂には聞いていた
流れるトイレも経験してしまいました
これは余計な経験

でもまたこんな旅行をしてみたいな








20100205

冬の日向ぼっこ

2010-02-07 09:52:44 | 上海生活
猫は居心地のいい場所を求めて
ウロウロするものです

自分たちのベッド以外で顔がうっとりしてるときや
気持ち良さそうに毛づくろいをしているところに
近づいてみるとよくわかります

エアコンの風が直接くる場所だったり
外はまだ寒い冬空でも日差しが差し込んで
暖かい場所だったり、、、




まずは すずが見つけ日向ぼっこ
(洗濯物がちょっと恥ずかしい・・・)



すずの日向ぼっこが終わると
次は マウが

この順番は子猫の時から変わってないかな
すずの方が気持ちいい場所を見つけるのが
上手いみたいです


新疆料理で新年会

2010-02-03 09:03:50 | 上海生活
お友達夫婦との新年会をしました

初めての新疆(しんきょう)料理
ウイグル地区の料理です
そういえば昨年はよくニュースに出てた地区ですね
北京にはこの新疆料理店が多くて美味しいらしいんですけど
上海ではそんなに多くはないみたいです

こういうお店や北京の情報源は全てお友達夫婦です
上海に来る前には北京にも住んでいて
彼女と一緒のお買い物や食事での中国語で困ることは
ほとんど無いし、さらに旦那様は中国語がペラペラなのです
あ~幸せな環境だわ♪
と、甘えてる場合じゃないんですけどね。




店内の様子
6人以上でないと予約が取れないとのことで
空いているであろう4時過ぎに行ったのに
席はほとんど埋まってました
でもよく見ると 店員たちが賄いご飯してる

これも中国らしいといえばそうなのかな
賄いが終わったらあっという間にお客で満席になり
帰るころには空席待ちの人たちも
人気の店みたいです




まずは新疆ビール
軽くて飲みやすい地ビール
もっと冷やしてくれれば日本人的にはもっと○



羊肉串(ヤンロウチュワン)が有名
独特の香辛料がビールに合うっ!!
もっとビールが冷えていれば(しつこい?)・・・

店の入り口の横でこの羊肉串のテイクアウトコーナーが
あるのだけれど 気になる外のバケツに入った
お客が食べた後の串・・・・
ちゃんと洗って再利用してくれているのか?
でもこれくらいのこと気にしてたらこの国では餓死してしまうので
忘れましょう



トマト煮込み ちょっと洋風な感じ ウマイ!!
野菜いため?みたいなの これも初めての味で○

あと ヨーグルトが美味しかった

写真は撮らなかったけど 
友達がクーポン券を携帯に転送してそれを見せて
何百元以上のオーダーで白ワイン(もちろんウイグル産)の
サービスがありました

ワインなのにビールと同じ栓抜きで開ける王冠
あるんですねぇ こんなの
味はぶどうジュースと思えばなんとか


2次会は家の近所のビールバーで
冷たいビールをやっと 堪能♪
外から見て1階だけかと思ったら3階まであって広いし
英語が通じるから欧米人に人気の店みたいでした
ここはNoriとふたりでまた行きたい店ですね

そうそうNoriは最後に好きなジャックダニエルの
ロックのダブルをオーダー
「これでダブル?もう少しサービスしてよ」
スタッフに言ったら 少し困った顔をしながらも追加してくれましたよ
日本を思い出すなぁ・・・





お店情報:

・耶里夏麗

徐汇区南丹东路106号(天钥桥路近く)021-6468‐6079/4379
http://www.yelixiali.com/

・BOXING CAT BREWERY(拳撃猫碑酒屋)

徐汇区復興西路82号 021-6431-2091
www.boxingcatbrewery.com