ハワイの風に吹かれて

大好きなハワイとウクレレのことを書きます

1963年頃のハワイを映画で知る「社長外遊記」「続・社長外遊記」

2016-06-18 21:50:32 | 日記

BSフジで1963年の東宝映画「社長外遊記」と「続・社長外遊記」が放送された。拝見していたら、初めてハワイに行った1966年の頃とほとんど変わらない風景がいっぱい写されていて、とても嬉しかった! この映画より少し前のプレスリー「ブルーハワイ」や同じ頃の加山雄三「ハワイの若大将」よりも感動する風景がたくさんありました。嬉しくて、画面を写してしまいました。申し訳ありません。お許しください。お願いします。
この2本の映画を拝見していると、日本企業のハワイ進出を感じさせてくれます。ホテル王・小佐野賢治の活躍時期とも重なります。ホノルル空港です。この映画はパンアメリカン航空と提携らしく、当時、アジア路線への躍進を進めていたパンナムの経営路線を示すように、機内で日本語の堪能な日系人乗務員も登場します。

現地日系人役のフランキー堺、本当に見事な演技でびっくりしました。ハワイ生まれの日系人にしか見えませんでした。



現在のヒルトン・ハワイアンビレッジ(当時のハワイアン・ビレッジ・ホテル)からの眺望らしいです。

アラワイ運河の側道は、車が古いだけで全然変わらないかも!

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 以下、「続・社長外遊記」から拝借した画像です。大感謝!

ワイキキの景観は大きく変化しました!

アラワイ運河からコンベンションセンターに行く道並みは、変わっていないかも!

この映画で「丸急百貨店」新築予定地という設定のアラモアナ付近です。「◯9」「109」「東急」という連想も可能ですし、実際のところ東急、白木屋は、1959年アラモアナ・ショピンセンターに進出したのですが、モデルは「阪急」という説もあるそうです。なお、このロケ場所を調べた方がいらした! http://azabu-tano9.jimdo.com/世界に広がる支店網/ハワイ/建設候補地①/

ダウンタウン付近でしょうか?

創業から数年後のアラモアナ・ショッピンセンター。奥に、1時間で一周する最上階のレストランが見えます。今はどうなっているのだろう?

これはノースショアへ向かうトンネルですか?

ヌアヌパリやハナウマ付近は、1954年の「ハワイ珍道中」や1962年の「ブルーハワイ」とほぼ同じです。

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ココス・コーヒー・ハウス、まだありますか?

右側でドラマーのフランキー堺が見事なバチさばき! 場所は、後のワイキキシェル付近でしょうか?


サーブボードに摑まっているのが森繁久彌、ショワに立っているのが新珠三千代(*^◯^*)

この素晴らしい2本の映画は、本当に楽しい\(^o^)/ ありがとうございました。

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