高尾典江のひとこと日記

Brasilian music&original
〜音が溢れる毎日になりますように

尼のたこ焼き屋

2009年07月25日 08時12分11秒 | Weblog
ココはやっぱり尼崎やなぁと思うのが、粉もん屋さんがあちこちにある事。

お好み焼き屋さんもたこ焼き屋さんも屋台風なのも合わせたら凄い数。両方やってたりするし。


小腹が減って無性に"たこ焼き"が食べたくなり、あるたこ焼き屋さんに…。
そこは100円から買えるたこ焼き屋さん。ココはかなり"たこ"が美味しい。生地にも味があるけど、ソースで食べる。
"たこせん"もあって、三ツ矢サイダーやコーラがあって、ちょっとしたイートインカウンターもある。駄菓子感覚で小学生や中学生達の集まる、人気のたこ焼き屋さん。


"8個入り下さい"
って鉄板の前に立ったら、ジューってたこ焼きの焼けるとってもいい香り。香ばしいいい匂い。

自転車を乗り付けて、"いつもの"って感じでイートインカウンターに座った中学生2人組も『むっちゃええ匂い~♪』ってワクワクな目がキラキラしてた。


舟に入ったたこ焼きを"はい"と差し出してくれながらお兄さんが一言
『お姉さん、むっちゃ肌の色白いですね~』

私の"あ、ありがとうございます…"っていうのと、
『いやらし~っっ』っていう横からの声が同時!(笑)

中学生の男の子達は勢い『おっちゃん、嫌らしっっ。やらし過ぎるでぇ、セクハラやでぇそれ!』
言われたお兄さんは『そんなんちゃうで~、見てみぃホンマの事言うただけやんか~』

(笑!笑!笑!)

私は大笑いしてしまった!!

まだ中学に入りたて?くらいのおぼこい顔立ちの2人。やっぱり子供っぽさの、やんちゃさの方が勝ってる2人の横やりが可愛いくて面白くて!
私が見るところ"お兄さん"やけど、中学生からしたら"おっちゃん"なお兄さん、中学生達とのやりとりはお手のもの。せっせとたこ焼きを焼きながら笑顔。

お金を払って私が歩き出しても、まだお兄さんと中学生2人がやいやい楽しそうに話してた。


あぁ、ココは尼やなぁ~とまたしても思った昨日の1コマでした。
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