道路交通情報センターの渋滞予測で、「中国自動車道 宝塚トンネル先頭 渋滞20km」なんていうのを見たら高速道路での遠出は避けたくなります。
ゴールデンウィークに引き続き、近場の安価観光シリーズ。
今回は、京阪電車枚方市駅周辺を散策、淀川資料館と枚方宿鍵屋資料館です。
まずは、淀川資料館です。ここも入館料無料の博物館です。
(※このブログの写真は全てクリックをすると拡大表示できます。)
淀川に生息している外来種の魚や、天然記念物で国内希少野生動植物種のイタセンパラなどの解説や、実際に水槽で飼育されている魚もたくさん展示されていたし、河川敷の動植物など、淀川の環境についての展示室と、昔から淀川は京の都と大坂を舟で結ぶ水運に利用されてきたそうで、その歴史について展示してあるコーナーもありました。
また、土砂が堆積して水深が浅くなると船が通れなくなるし、昔はたびたび氾濫して洪水も起こしたので、浚渫や治水の工事についての展示室もあり、歴史年表に、淀川の航空写真、明治時代の工事図面や観測器具、映像展示もしてありました。
企画展も年数回開催されているそうで、この日は、淀川上流の木津川流域の絶滅危惧植物の標本や流れ橋(上津屋橋)の紹介展が開催中でした(8月23日まで)。
この展示ボリュームで入館無料はお得!
夏休みということで、近くの小学生が何人も来ていて絵日記を書いていました。
淀川資料館のすぐ北側が河川公園です。
毎週火曜日が休館。入館無料。
京阪電車枚方市駅から北西に徒歩7分くらい。
無料駐車場有り(3台)。
日曜・祝日のみ利用できる淀川河川公園枚方地区の北の方にある臨時駐車場からもすぐです。
↓詳しくはこちら
淀川資料館の公式サイトへリンク
=====================
淀川資料館から枚方宿鍵屋資料館までは(徒歩15分くらい)、旧東海道(京街道)を通って歩いて行くと、古い町屋もところどころ残っていて風情があります。
旧京街道の途中には道標が何本も建っていました。また、今は建物は無く公園になっていましたが、本陣跡もありました。
↑枚方市立枚方宿鍵屋資料館です。
ここは、江戸時代には川原がなく、すぐ裏まで淀川が流れていたそうで、三十石舟の船待ちの宿として栄え、平成9年まで料理旅館「鍵屋」として続いていた建物です。
主屋と別棟の二棟があり、別棟は昭和3年の建築だそうで、京街道枚方宿の資料や古陶器、大名行列や“くらわんか舟(三十石舟の乗客に食べ物や飲み物を売っていた小舟)”の模型、書画や古道具、映像展示もありました。
四名以上で予約をすれば、別棟2階の大広間で料亭の和風弁当をいただけるそうです。
主屋は1811年(江戸時代11代将軍徳川家斉の頃)の築というのが分かっているそうで、土間のかまどに、板張りの店の間、そして奥には畳敷きの客間が7部屋もあります。
昔の火鉢や籠、箪笥や小道具、解体修理をした時の古い壁の一部なども展示してありました。
主屋の裏手には小さな中庭や蔵もあります。
毎週火曜日が休館。入館料:大人200円。
京阪電車枚方公園駅から西北西に徒歩5分くらい。
駐車場無し。少し西隣にコインパーキング有り。ただ、このコインパーキングへは一方通行の細い道を通ります。
枚方地区淀川河川公園の南側にある有料駐車場からも徒歩すぐです。こちらは入庫出庫しやすいです。
↓詳しくはこちら
枚方市立枚方宿鍵屋資料館の公式サイトへリンク
ゴールデンウィークに引き続き、近場の安価観光シリーズ。
今回は、京阪電車枚方市駅周辺を散策、淀川資料館と枚方宿鍵屋資料館です。
まずは、淀川資料館です。ここも入館料無料の博物館です。
(※このブログの写真は全てクリックをすると拡大表示できます。)
淀川に生息している外来種の魚や、天然記念物で国内希少野生動植物種のイタセンパラなどの解説や、実際に水槽で飼育されている魚もたくさん展示されていたし、河川敷の動植物など、淀川の環境についての展示室と、昔から淀川は京の都と大坂を舟で結ぶ水運に利用されてきたそうで、その歴史について展示してあるコーナーもありました。
また、土砂が堆積して水深が浅くなると船が通れなくなるし、昔はたびたび氾濫して洪水も起こしたので、浚渫や治水の工事についての展示室もあり、歴史年表に、淀川の航空写真、明治時代の工事図面や観測器具、映像展示もしてありました。
企画展も年数回開催されているそうで、この日は、淀川上流の木津川流域の絶滅危惧植物の標本や流れ橋(上津屋橋)の紹介展が開催中でした(8月23日まで)。
この展示ボリュームで入館無料はお得!
夏休みということで、近くの小学生が何人も来ていて絵日記を書いていました。
淀川資料館のすぐ北側が河川公園です。
毎週火曜日が休館。入館無料。
京阪電車枚方市駅から北西に徒歩7分くらい。
無料駐車場有り(3台)。
日曜・祝日のみ利用できる淀川河川公園枚方地区の北の方にある臨時駐車場からもすぐです。
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淀川資料館から枚方宿鍵屋資料館までは(徒歩15分くらい)、旧東海道(京街道)を通って歩いて行くと、古い町屋もところどころ残っていて風情があります。
旧京街道の途中には道標が何本も建っていました。また、今は建物は無く公園になっていましたが、本陣跡もありました。
↑枚方市立枚方宿鍵屋資料館です。
ここは、江戸時代には川原がなく、すぐ裏まで淀川が流れていたそうで、三十石舟の船待ちの宿として栄え、平成9年まで料理旅館「鍵屋」として続いていた建物です。
主屋と別棟の二棟があり、別棟は昭和3年の建築だそうで、京街道枚方宿の資料や古陶器、大名行列や“くらわんか舟(三十石舟の乗客に食べ物や飲み物を売っていた小舟)”の模型、書画や古道具、映像展示もありました。
四名以上で予約をすれば、別棟2階の大広間で料亭の和風弁当をいただけるそうです。
主屋は1811年(江戸時代11代将軍徳川家斉の頃)の築というのが分かっているそうで、土間のかまどに、板張りの店の間、そして奥には畳敷きの客間が7部屋もあります。
昔の火鉢や籠、箪笥や小道具、解体修理をした時の古い壁の一部なども展示してありました。
主屋の裏手には小さな中庭や蔵もあります。
毎週火曜日が休館。入館料:大人200円。
京阪電車枚方公園駅から西北西に徒歩5分くらい。
駐車場無し。少し西隣にコインパーキング有り。ただ、このコインパーキングへは一方通行の細い道を通ります。
枚方地区淀川河川公園の南側にある有料駐車場からも徒歩すぐです。こちらは入庫出庫しやすいです。
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枚方市立枚方宿鍵屋資料館の公式サイトへリンク
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