24年間引きこもり『このままお父さんに世話をしてもらって年金受給まで生きよう』と考えていた時期がありました、同じ東大阪に築30年で310万円の家が出ていました、お父さんが大半を出してくれて買いました、家の基礎はしっかりしているのですが、住んでいた人がもの凄く汚く使っていました、和室の天井のベニヤ板には食用油の気化した幕ができていて、脚立に上ってセスキ水で濡らした雑巾で何度も何度も拭き取ったものです、畳を入れ替えに来た業者の人は担当した福屋不動産の人に「こんな臭い家は初めてだ!」と言ったそうですw。
『この家で一人で生きて行く』お父さんには「生活費を月に2万円送って欲しい」と言っていました、掃除をして帰る事を何日も繰り返していくと薄かった現実が濃くなり私の脳は怯え始めました、ソワソワしたり不安が込み上げてくるのです。
そんなある日、いつものように掃除を終えて自転車で自宅へ帰る途中、向こうからくる車がわざとハンドルを切って私に車をぶつける悪ふざけをしました、私は自転車を止めて後方へ去る車を睨みました、するとその車は停車して窓を開けて「かかってこいや!」といきりました、助手席に女がいて何か言っていました、私は怖くなり尻尾を巻いて逃げました(猫だけにw)。
それだけで済めば良かったのですが、翌日から急に悲しみが強く込み上げてくるのです、一人暮らしへの不安が車の嫌がらせにより留め金が外れたようにドバっとあふれたようです、お父さんに異常を伝えました、もう翌日には起きられない食事もしたくない水も飲みたくない無気力状態になりました、何度か脳を傷つけましたが無気力状態は初めてで脳のセレトニンがかなり下がったのだと思います。
長くなったのでまた書きます(会社辞める話はまだ先ですw)。