９４回目の継走、箱根駅伝のスタート前のチェックは何をしているか

箱根駅伝がスタートしました。

箱根駅伝のスタート前には係員が二人で選手一人ひとりのチェックがあります。

ゼッケンがちゃんとついていること、タスキがエントリー時に提出されたものであることをチェックしています。

特にゼッケンは遠くからでもどの大学か確認するための指標（タスキやユニフォームは大学ごとで色合いが似てることがある）になりますからとても大事なんです。

箱根駅伝の繰り上げスタート

毎年残念ですが繰り上げスタートが発生します。すぐそこまで選手が走ってきている時は、本当にかわいそうに思います。

「東京箱根間往復大学駅伝競走に関する内規」第19条には、「先頭走者から20分遅れたチームは各中継所審判主任の裁定で、前走者が到着しなくても次の走者を出発させる」とあります。

その場合は、「大会本部で用意する黄色と白色のストライプのタスキを使用する（同第16条3項）」ことが定められています。

更に、出発を促す審判員の指示に従わなかったと見なされれば、失格となる可能性も生じます。

そもそもタスキは途切れているわけですし、完走すればタイムも順位も公式記録となるのに、審判員に逆らってまで独自のタスキにこだわる意味はないのです。




９４回目の継走、箱根駅伝はどんなドラマを見せてくれるのでしょう。

昨日のニューイヤー駅伝は何といっても設楽裕太君がすごい走りでした。

昨年の広島駅伝、スタート前の選手控室で設楽君はファンに一人一人のリクエストにこたえサインをしていました。

すごく良い性格なんです。

そしてわたしの故郷、新潟県出身の選手

名前の由来は、「父が、馬の優しい目が好きだから」という新潟の十日町出身の服部弾馬(はずま) 君もすごかった。

服部兄弟はかっこいい


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