goo blog サービス終了のお知らせ 

シャンパンブレイク

30年以上JAL国際線客室乗務員としてフライトし現在癌の治療中。お酒大好き旅が大好き趣味はランニング~

アンコール遺跡と経済

2014年11月02日 | アンコール遺跡
ここカンボジア

シュムリアップ

庶民の生活レベルはかなり貧しい

旅行者はカンボジアでお金を両替する必要はありません

ドルさえあればOKです。

そのくらい

経済は貧しいとも言えますね。

貸し切ったタクシーの運転手さんの話によると

日本政府やJICA - 国際協力機構 青年ボランティアなど

カンボジアのために橋を作ったり道路を建設したり学校を建てたり

大変ありがたいと言っていました。

日本は税金高いけどこんなふうに使われていることを知り日本人として誇りに思います。

災害が起こった時の義援金はなるべく寄付するようにしていますが

税金も頑張って納めなくては

貧しい子供達を見ていると





なんて恵まれていて幸せなんだろうとしみじみ思います。


シェムリアップ、プノンペン、シアヌークビルは観光客の落とすお金で潤ってる人はかなり潤っているようですが

観光客の行かない地域はまだまだ貧しいようです。

アランヤプラテートの国境市場に行くと、

カンボジァの子供たちが昼間だけ国境を越えてタイ側に来て物乞いをしているそうです。

物乞いですから服装が貧しいのは当たり前ですが、

付近で遊ぶタイ人の子供たちに比べると明らかに体格や健康状態が違うといいます。

携帯電話やインターネットはごく一握りの階層だけの話です。

大人が必死に働いても、一日百円も稼げない国なんです。

1ドルがとっても大きな価値があります。

物価はめちゃくちゃ安いです。

フットマッサージ1時間5ドル

ホテルだと65ドル

食べて飲んで10ドルちょっと(2人)

お酒が安いのがうれしい

最初お買い物を値切る交渉せずに買ったりして

笑われたけど

それも寄付と言えるかもと考えると

気にならなくなりました。

マッサージをしてくれた人にチップ1ドルでめちゃくちゃ喜ばれました。

この人たちは家に帰るとどんな暮らしをしているんだろう

と考えながら

パークハイアットホテルに帰ると

全くの別世界が広がります。





こんな貧しい人たちの世界があることは

現役時代にいろんな国へフライトして知っているつもりでしたが

退職して

ちょっとと忘れていたことに気づかされました

わたしができること

今できること

改めて考える良い機会となりそうです。





ぽちっとプリーズ    m(_ _)mお願いします

人気ブログランキングへ


にほんブログ村 旅行ブログ プーケット旅行へにほんブログ村

blogramで人気ブログを分析



やっぱりJAL ぜんぜんちがう!JALに乗って世界を旅しよう~

1回のショッピングで2回マイルがたまる!


JAL日本航空 JMB WAON


JAL日本航空 JMB WAON クレジットチャージ



最新の画像もっと見る